ベルギーの小便小僧と小便少女

画像1 世界三大がっかりスポットと揶揄されている小便小僧の像は、ベルギーの首都ブリュッセルにあります。その名はジュリアンと呼ばれ、反政府軍がブリュッセルを爆破しようとして仕掛けた導火線に小便をかけてブリュッセルを守ったジュリアン少年の逸話から、そう呼ばれています(諸説あります)。
画像2 ただ、現在の導火線は水程度では火が消えない工夫が施されているので、決して真似をしないでくださいね😅
画像3 小便小僧が「がっかりスポット」と揶揄されるのはきっとその規模感にあるのだと思います。 街角を振り向いたら、そこにあったのが小便小僧の像でした。 日本でいうなればお地蔵様レベルの存在感です。
画像4 なお、近隣には近所のレストランの人が客寄せのために作った小便少女の像もあります。一応、ガンとエイズ撲滅キャンペーンの一環だそうです。 昔の人気テレビ番組「トリビアの泉」では『現地の人もイヤだなと思っている』と紹介されるほど…😅。 日本人観光客の知名度は以外にもあるようで、小便少女の前は多くの日本人観光客で賑わっていました。

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