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【こんなときどうする?】子どもに困ったときの対応集

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10年以上の学童クラブ支援員歴を生かし、学童の仕事についてや子どもたちとの関わり方についてノウハウを書いていきます。学童に興味がある人、今働いている人、小学生位のお子さんをお持ち…
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記事一覧

「情報過多時代」を生きる子どもたちに向けてできることとは。

日常的に小学生が使っている言葉 ・「○○すぎて、マジで草生えたわ」 ・「お前チート使って…

「あいさつができない子」。なぜなのか?

今の小学生に見られる「あいさつ」ができない傾向 小学校の中にある学童クラブで働き始めて15…

小学生からS〇Xの意味を聞かれたらどう答えますか?

愛すべき、素直な子どもたち 「先生、S〇Xってなに?」 小学生と日々接していると、きょとん…

「学童クラブ」を知ってほしい✿小学生の悩み✿

【今日伝えたいこと】 学童で見えてくる子どもの悩み。彼らが背負っている物とは何か。 学童…

「学童クラブ」を知ってほしい✿小学生あるある✿

子どもたちと日々接していると、その純粋さに心を洗われたり、面白かったり、たくさんの発見が…

子どもと関わる人へ✿子どもが言うことをきかない理由①✿

あの先生のいうことは聞くのに、自分の言うことは聞いてくれない。 ・差別されてるようで腹が…

子どもと関わる人へ✿子どもが言うことをきかない理由②✿

昨日からの続きの考察です。 パート①を読んでいない方は先にこちらから目を通していただければと思います。 子どもを上から目線で見ている人の言うことは、子どもはスルーするよになるという話でした。 2つ目のパターンは、「尊重する方向性を間違えているケース」 具体的にどういうことを指すかというと、例えば ・子どもってなんてかわいいんでしょう!こんな子たちに私は叱ったりすることなんてできない! という価値観の人。 ・子どもとオセロをしたとする。子どもに勝っては大人げないと思い