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2023年フルカイテンで印象的だった出来事TOP3を社員に聞いてみました。笑ったSlackと社員の個人的なニュースも公開!

フルカイテン広報の斉藤です。いつもnoteを読んでくださってありがとうございます。今回は年末企画として、社員に「2023年フルカイテンで印象的だった出来事TOP3」を聞いてみました。

他にも、思わず笑ってしまった社内のSlackや、社員の個人的なニュースもお楽しみに!弊社の取り組みやカルチャーも伝わる内容ですので、最後まで楽しんで頂けると嬉しいです。
それでは、スタート!


【第3位】合計11.6億円の資金調達が終了

弊社は株式会社日本政策金融公庫からスタートアップ支援資金の新株予約権付融資によって3.5億円の資金調達を実施しました。今回の調達は2023年6月までに実施したジャフコ グループ株式会社をリードインベスターとして実施した総額8.1億円の第三者割当増資に関連するもので、弊社の資金調達は合計11.6億円で終了しました。

プレスリリースはこちらからご覧になれます。

社員からは、以下のような声が寄せられました。

・1年がかりの資金調達が完了したことが感慨深かった

・上場準備に入り、管理部の3人が大活躍して社員が働く体制を整えてくれている。申請関係や勤怠の決まりも整えられてきて、いよいよこのフェーズに来たんだな~!とワクワクしている

・採用チームのメンバーが一気に増えた。おかげで採用も進み感謝!

・社員が増えた!外部取締役、CS(カスタマーサクセス)、インターンまで多くの人が増えて、より強い組織になっているなと感じています

社長業やセールス、その他様々な業務も並行しながら、資金調達を完走した代表・瀬川は、資金調達を振り返って以下のように話していました。

今回はめちゃくちゃ大変でした。資金調達は2022年9月から開始したので、丸一年取り組んだことになります。弊社は業界・業種に特化したバーティカルSaaSですが、VCの中には、業界・業種を問わないホリゾンタルSaaSのビジネスモデルを前提に、弊社への投資価値やリスクなどを調査する方もいらっしゃいました。その際に、会話がかみ合わない辛さがありました。資金調達の市況も悪く、苦しい調達でしたね。

今後も、事業を通じて「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッションを実現するため、今回の資金をもとに事業拡大を加速させます。

【第2位】フィールドセールス・チャーリー(鈴木)がフルカイテンを卒業

2位は、フィールドセールス・チャーリー(鈴木)のフルカイテン卒業です。

チャーリー(鈴木)

社員からは、以下の声が寄せられました。

・チャーリーさんとは誇張抜きで毎日会話してました。嬉しいときは全力で喜び、しんどい時は愚痴を吐かせてもらって…。新天地でも頑張ってるかな…。負けないように頑張るぞー!

・悲しい出来事ですが、チャーリーさんが退職されたことが会社にとっても大きな出来事だったのではないかと思います

・さみしい!!!

・入社したばかりで上手くいかない時期に、DMで「色々分からない中で大変だと思うけど、○○ならできるので一緒に頑張ろうね!」とメッセージをくださり、涙腺が崩壊した。あのタイミングで連絡をくださったことは一生忘れないと思う

チャーリーさん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございます。
これからの人生が、ますます充実したものになりますよう心から願っています。
進む道は違えど、一緒に頑張りましょうね。

写真右がチャーリー(鈴木)。会社のイベント後に、有志のメンバーでカラオケに行きました

【第1位】FULL KAITENのマルチプロダクト化によるトライアル契約を開始

2023年、弊社の社員が一番印象に残った出来事は、FULL KAITENのマルチプロダクト化に伴いトライアルの申し込みを開始したことです。

今までは「FULL KAITEN」をシングルプロダクトとして販売していましたが、現在はFULL KAITENを3つのソリューションに分けて販売しています。

社員からは、以下の声が寄せられました。

・マルチプロダクト化して、トライアルの申し込みが殺到している!

・これまで総合的であったプロダクトを機能別にはっきり分けることによって、社員がより専門的に携わることができるようになるのが良いと感じた

・市場開拓が進み、顧客解像度が上がったからこそ踏み切れたと思う

・多くのクライアントの契約により、多くの要望が出てきたことでプロダクトが磨かれていること

・ビジネス、ブランディング両観点からインパクトが最も大きかった

・トライアルの導入で、毎月多くの契約があった。DC(データコンサルタント)はてんてこまいだった…!

今までは、課題の言語化が不明瞭なお客様にFULL KAITENの概念から提案しており、2022年に関して言うと商談のセットすら難しいことがありました。それが、マルチプロダクト化を進めたことで提供価値がはっきりして、導入の敷居も下がったので商談を創出しやすくなりました。

結果的に、お客様も「うちはここの課題感が強いです。」と答えてくださるようになったため、マルチプロダクトへの転換はとても良い判断だったと確信しています。

社員からは他にも「2023年フルカイテンで印象的だった出来事」として希望を感じる声も多数寄せられました!

・CS(カスタマーサクセス)チームが長野オフィスで開催したオフサイトミーティング!普段話さないような話もできたり、BBQで楽しんだり、メンバー間のつながりが深まったように思います!

CSの面々。伊那で撮影した写真

・社員発信での勉強会が続々と誕生していること。取締役CPO・すぐる(加藤)さんの「日本語を正しく使おう会」、CS・ヤンピン(矢田)さんのアウトプット会、CS・マネージャーD(田中)さんのビジネススキル向上委員会など。外向きのセミナーでも社員登壇の機会が格段に増加して、ビジネス人としてのレベルアップとFK活用事例を日々の仕事と並行して学んでいける。最高ですね!

・新予測モデルのリリース。全面的に改修をしなければいけなかったのでとても大変だった点や、リリースしてからも調査する点があったところも大変印象に残っています

・アプローチ先に関する戦略転換。小売企業の課題の解像度があがってきたからこそ成せる戦略だと思います

・代表である瀬川さんが多数の映像メディアに出演したこと。家族に見せることができ、どういう仕事をしているのか理解が深まった

・釣具業界への参入。非常に個人的ですが、やはり馴染みがある業界に関われるというのはうれしい

・2023年11月に弊社東京オフィスで、ビジネスチームの連携を活性化させる「Bizオールハンズ」を開催したこと。隣のチームが何を目標に頑張っているのかや、実際それを達成している報告を聞いていると、全力で頑張る人たちと仕事ができて最高!という気持ちになる

チームで考えた案を発表

・CSが10人を超えた。入社して衝撃を受けたのが、CSのレベルの高さだったので、CSチームが拡充して切磋琢磨している姿を見ると、フルカイテンはこれから大きな組織になっていくんだろうというのを実感します

今回のアンケートを通じて、社員全員のモチベーションアップに繋がるコメントが沢山あり、嬉しい気持ちになりました。来年もこのようなポジティブな意見が社員からたくさん出てくるといいですね!

今年思わず笑ってしまったSlackの投稿

さて、ここからは大いに笑いましょう!弊社は社内のコミュニケーションツールとしてSlackを使用しているのですが、業務連絡だけではなく、思わずクスっと笑ってしまうようなユニークな内容が盛りだくさんです。

今回は社員に「今年思わず笑ってしまったSlackの投稿」を聞きました。画像のキャプションには筆者の感想も記入しました。

くっきー(久木_経理)
「入社前にこのページを見て、応募したい気持ちが1割ぐらい高まりました。やばいかも、でもおもしろそうみたいな。ここだけの話です。」

https://full-kaiten.com/wp-content/themes/full-kaiten/assets/pdf/fkterms-mo

↑「お探しのページが見つかりません」のページ。代表の瀬川の動きに注目してください!

この投稿を見てデザイナーのカイ(前田)さんが「いつ仕込んだか忘れましたが、撮影時に細かく指示したのは覚えています。」と言っており、撮影時の様子を想像して笑いました

あみ(宮本_採用広報)
「DSチームの歓迎会。戸惑いと笑いが入り混じった絶妙な表情。良いチームだなと一目で分かる写真。大好きです♪」

全員が帽子を受け入れようとしていない感じが最高でした

うっちー(内舘_カスタマーサクセス)
「特にカスタマーサクセスのD(田中)とヤンピン(矢田)がよく使っている言葉ばかり。(一丁目一番地、よしなに、など)」

よく見るとこの投稿に「オッサン」というスタンプが押されていますが、このスタンプを作ったのはテクニカルサポートのまゆゆ(楠本)だと知ってじわじわきました

ゴリ(河村_カスタマーサクセス)
「スレッドの反応もひっくるめて完成ですね。」

カスタマーサクセスチームの仲の良さが伝わってきていいなぁ!と思いました

サマー(宮尾_リクルーター)
「DMでのやりとりですが、採用統括の鉄平(佐藤)さんが新しいあだ名が欲しいと言っていた。ルパンかパリピ孔明を希望してきた。」

↑鉄平さんに会った際に、「孔明さん!」と呼んでしまいそうなので気を付けたいと思います

北斗(齊藤_バックエンドエンジニア)
「振れ幅が大きすぎなのと、たまごは有名人なんだ…っていうので笑ってました」

北斗が笑っているところを想像したら、更に笑えました

ユーミン(石井_データコンサルタント)
「2023年11月の全体朝会で、まる(真田)さんの顔色が緑になっていた!誰もツッコミしなかったのに、その後のslackで速攻、顔色緑のスタンプができあがっていたこと。」

実は朝会が始まって数分後には、マーケティングマネージャー・ショーン(岸良)が「maru_green」というスタンプを作っていました。余談ですが、筆者は朝会の途中で皆の顔を見ようと思い画面をポチポチしていたら、緑色のまるが出てきて笑いをこらえるのが苦しかったです。マイクをミュートにする機能に心から感謝しました

他にも載せたい投稿が沢山ありますが、好評でしたらまた載せようと思います。

2023年の個人的ニュースを教えてください。

意外にもこの質問で、「へぇ~知らなかった!」という社員の近況を知ることができました。早速紹介していきます。

くっきー(久木_経理)
管理部が増員されて3人になったこと。そして管理部長が1年以上見つからない事。

左:くっきー(久木_経理)中央:はっち(八田_経理)右:はまちゃん(原田_労務/総務) 

うっちー(内舘_カスタマーサクセス)
結婚式&新婚旅行!
結婚式ではCSメンバーに参加いただき、新婚旅行ではイタリア・スペインに行ってきました!
業務調整だったり、お休みの間のフォローだったり、皆様ありがとうございましたmm

新婚旅行で訪れたスペインのグエル公園
新婚旅行で訪れたイタリアのポンペイ遺跡

あみ(宮本_採用広報)
2022年の話ですが「信州ステキライフ キョーイク移住ってなに?」という番組に出演したことが心に残っています!

・鬼越トマホークさんとオンラインで繋がり、弊社代表であり主人の瀬川と殴り合いの喧嘩ネタを披露して止めてもらったこと。放送ではカットされたけど、予告編で採用された!
・鬼越トマホークさんに「娘さんNSC(吉本総合芸能学院)にどうですか?」と言ってもらったこと。関西人には最高の誉め言葉(笑)

サマー(宮尾_リクルーター)
結婚したこと。
ヘソが爆発して寝たきり&車椅子で生活したこと。

ゴリ(河村_カスタマーサクセス)
・仕事
CSへの異動:FS(フィールドセールス)の時と同じで、どのようにFULL KAITENに価値を感じてもらうかという視点は同じ。しかし、FSは0から1を作り、CSは1を0にせず、1以上に仕上げていく必要があるという点で、違うヒリヒリ感があります。引き続き頑張るぞー!

・プライベート
初めての入院:色々な人に迷惑をかけながらの長期にわたる入院生活。本人は入院生活中は患者さん同士でリハビリしたり甲子園や大相撲見て盛り上がったり…。普段なかなか触れ合う機会のない年齢層の方の色々な人生や病気への向き合い方も聞いて、勇気をもらった充電期間となりました。また入院することにならないように、健康管理には気を付けます!

北斗(齊藤_バックエンドエンジニア)
・チームのリーダー就任
入社半年で就任するとは思ってもいなかったので、恐れ多いと思っていましたし、今も思っています。もう半年経ちましたが、優秀なメンバーに支えられながら何とか頑張っています!

・元日からのコロナ感染
最悪な年明けだったのを未だに覚えています。
今シーズンはインフルが流行ってますが罹らないように十分気を付けていきます!

マイコー(永田_カスタマーサクセス)
ニュースではなく恐縮ですが、フルカイテンへ転職して毎日が充実しています!

まる(真田_インサイドセールス)
・30ちゃいになったこと(泣)
・社会人サークルに入り、週1でフットサルやバレーボールをするようになりました。運動が習慣になり体調がよくなってきた気がします。

社会人サークルの面々と写真撮影をする、まる(真田)

カイ(前田_デザイナー)
結婚して以来、17年ぶりの引越し。以前に比べ家族が増えたのでその分大変でした。

あっちゃん(斉藤_広報)
ジムをやめて毎日仕事が終わったら近所をウォーキングするようになった。体が軽くなったし美味しそうな店も沢山見つけたので、来年も継続したい。

最近見つけたパン屋で買ったパン。パン6個で1000円は破格!店主がファンキーで面白いので通いたいと思いました

皆の近況を知ることができて良い機会になりましたし、こういう質問もたまにはアリだなと思いました。

編集後記

本記事を書くにあたり、社員にアンケートへの協力をお願いしました。すると自由記述欄には…

・1年間お疲れさまでした!

・毎年ありがとうございます。結果を楽しみにしております!

・フルカイテンに関する情報発信(外向きも、内向きも)、いつもありがとうございます!
情報発信、楽しく拝見しています!これからも引き続き、有益な情報をいっぱいください!待ってます〜!

・回答が遅くなってすみません!記事、楽しみにしています!

こんな温かいメッセージをくださり、本当に嬉しかったです。
この場を借りて皆さんにありがとうございますと伝えたいです。

今後もミッションの達成に向けて、会社全体で進んでいきます。2024年もフルカイテン株式会社を宜しくお願い致します。
ここまで読んでくださってありがとうございました。


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