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新作海外ミステリー、試し読みしてみた【#ハーパーコリンズ・ジャパン】

常に、面白い小説はないか!?
と、話題作を探している気がする。
で、最近見つけたのが、ハーパーコリンズ・ジャパンさんの

試し読み企画。

韓国VSデンマーク

6月、7月に刊行される、ふたつの国のミステリー、noteで試し読みをして、どちらが面白いかTwitterで応募するという企画だそう。

韓国?

デンマーク?

ミステリーとしては、どちらもご縁のない国だ。

あいにく私は、Twitterやってないから応募出来ないけど、試し読みを読んでみた。

まずはお隣の国、韓国発『誘拐の日』。

ひょんなことから、子どもを誘拐することになった男が主人公。なにやら背景がシリアスだけれども、だんだんコミカルになっていくような…。

人質にした少女とのやりとりも楽しくて、読みやすい!さぁ物語はこれから!ってところで、『続きは本書で』って。

もー、これ絶対、先が気になるやつやん!

でも引っかかるのが、煽り文句。『韓国発、日常系ミステリー』ってとこ。ん?これ日常か?本書で確認しないとなー。

お次は、デンマーク発『チェスナットマン』。

もうこれはねー、重厚感あふれる海外警察小説といったカンジ。

痛い、怖い、残酷。でも目が離せない。怖いものみたさってやつですね。
くるぞ、くるぞと身構えてたら、やっぱりキター!って。
これも、「あっこんなところで、ご無体なっ」って、先が気になる作品だった。ちなみにタイトルのチェスナットマンって、栗の人形の意味だそう。この人形が事件にどう関わるかは、続きを読んでみないとー。

ぐぁぁぁ、どっちも気になる。

多分なぁ。この投票結果、個人の好きな作風で決まる気がするー。
どちらも甲乙つけがたいけど、私は韓国発の『誘拐の日』かなぁ。

って、すごく悩んだけど、noteじゃ応募出来ないんだった。(ちぇっ)

Twitterなさっている方は、抽選でプレゼント企画があるらしいですぞ。投票の締め切りは7月11日まで!
(もー。私、出版社の回し者みたーい)

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