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本金 純米 〜心地よい口当たりと強い旨味〜

 徒然なるままにアラフォーのおじさんがお酒をレビューしていきます。日本酒を中心にウイスキーやクラフトビールなど。あとたまに真面目なお話。

本日のお酒の紹介

銘柄:本金 純米酒
酒蔵:酒ぬのや本金酒造株式会社(長野県諏訪市)
アルコール分:15度
酒米:ひとごこち
日本酒度:不明

本金 純米のボトル

 これ好きなんですよね。銘柄が入れ替わり立ち替わり変化するとある立ち飲み屋さんで運よく出会って以来すっかりファンです。

 だけど首都圏ではなかなか置いてある酒屋さん出会えなかったのですが、ようやく新橋の酒屋さんで見つけました。

それではいただきましょう

本金とおつまみチャーシュー

 おつまみは近所のお肉屋さんで購入したチャーシューです。チャーシューをおつまみにするの好きなんですよね。そうですラーメン屋で呑むタイプです。

 それでは本題に。今回は冷やしていただきます。

 鼻を近づけると上品な甘い香りがほのかに広がります。
 口に含めばまずは微発砲感と共に爽やかな口当たり。その後には豊かな旨味がしっかり感じられます。舌の根本まで転がせば、ピリリとした酒の辛みと苦みがあって良いアクセントになってます。最後にはわずかな酸味を残しつつ喉に落ちていきます。後味のキレの良さは信州のお酒って感じですね。

 好みとしては飲みやすい辛口淡麗が好きなんですが、旨味がしっかりながらも後味がすきっりしている本金もうまい!大好き!

おつまみ

 今回のお肉屋さんのチャーシューでした。これはこれでなかなかの組み合わせでしたが、本金にはもっと味がしっかりしたものに合うと思います。実際、チャーシューダレを追加したら相性がさらに良くなりました。

 その他には煮魚おたぐり(信州名物:馬の腸の煮込み)が合うかもしれません。やはり、地元のお酒は地元の料理に合うようにできているのかな?


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