会話することで深まる理念〜その1〜
ペルソナは架空の人物で概ね一人称です。
ペルソナが心地よいと感じるもので溢れているのが、
その店の世界観です。
来店されているのは、
ペルソナではなく、
ペルソナに共感した人です。
分かりやすく言うと、
EXILEがペルソナだとすると、
来店するのはEXILEっぽい人であって、
EXILEではありません。
EXILEの考え方や世界観に共感した人です。
そしてペルソナを30歳女性と設定した際、
男性サラリーマンや
家族連れ、
20歳代カップル
が来店されても
尖ってない、
ペルソナでは無い、
と悲観する必要はありません。
ペルソナに共感した人々です。
それがペルソナを設計した時の、
実際のターゲットです。
ペルソナが心地よい世界観を共感した人々です。
なので、
そこに対してしっかりテーショーマンする事は大切ですが、
その来店された方に合わせる必要はありません。
家族連れが来るからと言って、
家族連れメニューを作る必要はありません。
ターゲットに合わせる事になります。
(ダメでは無いです、世界観が崩れなければ)
ちなみにこれはプロダクトアウトという手法です。
戦略です。
もし、理解出来なければ直接話しますので連絡下さい!
その2はこちら。
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