M-1にとっても熱い漫才師”もも”の魅力

漫才師”もも”さんの魅力。

皆さんご存知でしょうか。吉本所属のまもる。さんとせめる。さんのコンビのもも
せめる。さんの顔はマッシュルームヘアーのメガネで、
まもる。さんの顔は金髪ヘアーのヤンキー風です。
漫才のつかみは、「攻める顔がまもる。で守る顔がせめる。です」
イントネーションはも↓も↓ではなく、も↑も↑らしいです。

実は、私は昨年のM-1２０２０予選youtube動画、２回戦で初めてももさんの漫才を拝見しました。初めて見て虜でした。何回繰り返して見たことやら。
よくよく調べると２０１７年結成、芸歴４年目？らしいです。
２０１７年結成にも関わらず、M-1準々決勝３回進出する好成績。

ももさんの漫才フォーマットはダブルボケです。
笑い飯さんの初期のなみにボケツッコミが変わっていきます。
見ていてワクワクします。
漫才の内容としては相方の顔いじりです。（他もあるかもしれませんが、私はこの形しか拝見したことないです。あったらすいません・・。）
一人が顔の雰囲気にあってないことを言うと、
相方が「びっくりした！！○○顔やろ！！！」（漫才のボケの内容なので詳細は実際確認していただけると。）
この”○○顔やろ！”が絶妙にわかる、いいとこついてるあるあるの感じ。
昨年のM-1予選動画でパワーワードになったところを１つピックアップします。（昨年のM-1でも披露されており、ももさん自身のyoutube動画でも紹介しているので、昇華されていると思いますので、、）

まもる。さん「フードコードでゲームしてる奴腹立つのよな～」
せめる。さん「びっくりした！フードコードでカードゲーム顔やろ！！」

フードコードでカードゲーム顔って。わかる・・。笑
ももさんの漫才はそのようなボケがテンポよく何個も連続で繰り替えれる漫才です。

そして、ももさんの魅力はとってもM-1に熱いとのことです。
劇場とか観てても夏ごろにM-1に向けて漫才してるなと感じる漫才師が多数いるなか、昨年のM-1予選敗退してから来年のM-1のことを考えて漫才しているとのことでした。若手漫才師がM-1にかける思いはとってもわかりますが、１年中M-1のことを考えてる漫才師は少ないと思います。

ですが、ももさんよくネタを飛ばしがち・・。
もう○○顔を１日３本４本してるともう何がなんだかわからなくなってしまうとのことらしいです。ちなみにM-1２０２０年準々決勝も飛んでいました。。今年こそ本人たちが納得いく漫才をしてほしいです。

若手漫才師は皆さんM-1に対して熱い気持ちで挑んでると思われますが、ももさんはその中でも飛び抜けて熱い思いで日々漫才されていると勝手ながら感じてます。
今年は準々決勝を進出してほしいものです。

M-1にはとっても熱く、Wボケの素早いテンポで繰り返される漫才をし、
少しネタを飛ばしがちという可愛らしい様子があるももさん。
応援しています。