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ふりふりの「2024年1月の気になったニュース」(3)

VUCA時代といわれる、不確実性の高い現代。
「テクノロジーによるビジネス・働き方の変容」を、家族共通の視点として持つことは、とても大切なことです。

毎週気になったニュースをピックアップして、お届けしていきます。


【2024年1月15日〜1月21日】

今週気になったニュースは、ダボス会議、JALに初のCA出身女性社長就任など、いろいろあるのですが、ダントツでお伝えしたいのはこちら。

●小型月面着陸実証機「SLIM」成功、世界5か国目の快挙

これまで月面に着陸した国は、アメリカ、ロシア、中国に続いて、2023年8月にインドが成功。5本の指に入れるかどうかは、2040年代には世界市場100兆円規模に成長するといわれる宇宙ビジネスにおける日本のプレゼンスを左右する大きな取り組みだった。2023年3月にJAXAのH3ロケット打ち上げ失敗、2024年4月に日本の宇宙ベンチャーiSpaceが、成功すれば世界初という民間企業の月面着陸に挑むも、10段階のマイルストーンのSuccess8までクリアするも惜しくも失敗と、明るいニュースを待ち侘びていたところ。太陽電池が発電していないなどトラブルもあるが、今回の目玉のひとつだった「ピンポイント着陸」はほぼ実証成功したのではないかとのこと。1ヶ月後に判定予定。


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