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2023夏休み18日目

もうすぐ、夏休みも折り返し地点を迎える。

この事実を、今夏は毎日「○日目」とログをつけているからこそ、ひしひしとリアルタイムに感じられて、よき。


昨晩は、実家から新幹線で帰省してきて、その足で国立競技場へドローンショーを観に行った。
900機もの屋外群制御が、都内上空で成功したことには、心から感動したのだけれど、
信濃町から自宅へ帰ってきたのは、夜10時すぎ。さすがに、へとへとだった。


けれども、今日は6時前に起きて、息子は剣道の朝稽古へ。
私も、そのまま起きて、寝室の掃除を始めた。


何も気にしていなければ、息子を送り出した後で一眠り・・・
ぐーたら過ごしていたかもしれないと思う。

でも、今日は違った。


「もう夏休み18日だ」「もうすぐ半分が終わる」と、寝起きからしっかりと頭に入っていたから。


息子と夫が出かけると、すぐにお気に入りのPodcastを聴きながら、家事がはかどって、よかった。


1.5時間後に、息子が帰宅。一息つき、「もう夏休みも18日目なんだよ」と話をして、一緒に今週のスケジュールを立てることに。


まずは、すでに決まっている予定を書き込む。

次に、今週やりたいこと・やるべきタスクを、スケジュール欄外の余白スペースに書き出す。

続いて、これらのタスクを「ルーティーンワーク」と「特定の日にやるタスク」の2種類に切り分けてから、

最後に、「いつ」「何を」やるかをプロットして行った。


基本的には息子に考えてもらって、私がスケジュール帳に書き込む。

「この宿題には○分かかる」「毎日トレーニングしたいから、いつやろうかな」と、あれこれ検討していた息子に、言った。


「自分の仕事、あなたの宿題や剣道の練習、家のこと、いつ何をやるか全部計画を立てながら、あなたにあれをしなさいこれをしなさいと言うのは、本当に疲れるから辞めたい。自分で考えてやってくれたら、助かる」と。


今週のスケジュールをあーでもない、こーでもないと考えていた息子、

「…これは確かに大変だね」と、自らスケジュールを組み立てる難しさや大変さを、感じた様子だ。


うん、大変だね。
お父さんやお母さんが決めてくれて、「次はこれをやって」と指示されるほうが楽かもしれない。

でも、その結果できあがるのは、指示をこなすだけのロボットになる。それだけは避けたいんだ。

そんな話をすると、息子は50分もかかったけど、頑張って自力でスケジュールを立てて、「楽しくなってきた」と言って笑顔を見せてくれた。


基本的には、「できなかったことができるようになる」ことに喜びを感じるタイプの彼だから、

このスケジューリングに関しても、この夏休みで少しは慣れて、できるようになってもらえたらいいなと思う。


夏休みは、帰省や習い事で、不規則になりがち。
なのでスケジューリングに関しては、義実家に帰省する前、今週いっぱいと来週の前半が、勝負かな〜。



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