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宇都宮①大谷寺🛕平和観音🕊️大谷資料館🪨【ひとり旅 栃木県】

毎日暑いですね~🥵

暑い夏の旅先を探していたら宇都宮に涼しいところがあるとの情報をキャッチ。

ついでにニンニクの入った餃子を食べてスタミナをつけようと7月は、日帰りで宇都宮へ行ってきました🚅

宇都宮駅

宇都宮駅構内にある宇都宮市観光案内所で大谷観光一日乗車券(2,000円)を購入しました。

バス+大谷資料館+大谷寺拝観料がセットで500円お得なバスチケットです。

石の里 大谷

宇都宮市の北西部に位置し、特産品である大谷石の産地「石の里 大谷」には、地下に広がる東京ドーム大の巨大空間 大谷資料館や日本最古の石仏 大谷観音があり、他にも奇岩の数々や高さ27mの平和観音など観光スポットがあります。

大谷観音(大谷寺)

宇都宮駅からバスで約30分で大谷寺に到着。

大谷寺は、日本最古の石仏として国の重要文化財に指定されている大谷観音があることで知られています。

大谷寺HPより

観音堂の中は、撮影がNG。

岩壁に彫られた本尊千手観音(国重要文化財)や石仏群があり、エキゾチックで神秘的な世界を醸し出していました。

平和観音

大谷寺から2~3分歩いて平和観音様を見に行きました。

太平洋戦争の戦死者を追悼するため、終戦後間もない昭和23年(1948年)から6年かけて大谷石採石場跡の凝灰岩層壁面に総手彫りで彫られた約27メートルの観音像です。実物を見ると大きくて圧倒されます。

像周縁には階段があり像上から大谷の町を見晴らすことができました。

大谷資料館

平和観音から歩いて約10分。
この日は、35度🌞まで気温が上がり汗をかきながら大谷資料館に到着。
地下の坑内に入るとひんやりとして涼しく生き返りました😀

大谷資料館は、大谷石の地下採掘場跡からなる施設です。

先日行った猿島同様、異世界に迷い込んだかのような雰囲気。

大谷石は、火山の灰や軽石岩片が固まってできた石で、他の石よりも軽くて柔らかく加工がしやすいことが特徴です。
耐火性も優れていると言われています。

大谷石の採掘が始まったのは江戸時代中期からです。最初は農閑期に採掘が行われていましたが、明治時代以降は産業として本格化し、昭和30年代まで手作業で採掘が行われていました。

昭和35(1960)年までは手掘り、その後は機械化されました。
手掘りは柔らかな横ライン、機械掘りは縦のラインがくっきりと入っています。石は、硬くて重いので掘るのも運ぶのも大変だったでしょうね。

大谷博物館は、ロケ地としても人気で映画「翔んで埼玉」や「るろうに剣心」「キングダム」の作品がここで撮影されました。
神秘的でいい画が撮れそうです。

見応えがある博物館でした✨
30分ほど館内を見て回りましたが、気温が13℃ほどでだんだん冷えてきました。夏でも上着を持って来たほうが楽しめると思います。

外に出るとお土産屋さんとカフェがあります。

バスで大谷を観光する予定の方は、大谷寺→大谷資料館の順番が、カフェなどで時間を調整できるのでオススメです。

逆に、大谷資料館→大谷寺だとバスは1時間に1~2本くらい運行なので時間をつぶす場所がなくて困るかもしれませんので特に夏は、お気を付けください。

お土産屋さんは、石を使ったインテリア小物や食器などが並んでいました。

バスの時間まで20分あったのでカフェで涼みました。
石の里 大谷らしい石のインテリアが素敵✨

このあとは、宇都宮駅に戻って餃子🥟を楽しみます。
つづく・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました🌟