吉野家HD、150店閉店。厳しい現実。#福ログ【Vol.365】
以前からテイクアウトも行っていて、店内飲食も基本的にはサラリーマンなどが個人で食べている印象が強く、対面で会話をして食べるような形態ではなかったので大丈夫だろうと思っていた吉野家HDが、吉野家やはなまるうどんの不採算店舗を150店閉店することに驚きました。
吉野家だけでみると6月の売上高は前年同月期と比べて12%減で、テイクアウトの割引や広告宣伝費用が重なり、利益率が下がってしまっていたようです。
テイクアウトをしていない飲食店と比べれば、売上高の減少率はだいぶ抑えられていると思いますが、グループの規模感も大きいこともあって、驚きましたが、今後を見据えたコスト削減の一つで早めに踏み切られたと思っています。
最近では、マクドナルドが盛り返しているというニュースもありましたが、テイクアウトやデリバリーを実施している飲食店でも明暗が分かれて来ていると感じました。
大手で時代の変化に対応しているから大丈夫だ。とも言えないようです。厳しい現実がいつ突きつけられるか分からないものですね。
ちょっと話が変わりますが、現在就職活動中の学生さんたちは、今まで以上に会社の現状や将来性を、中長期目標や財務観点も含めて確認していくべきだと思います。
ただでさえ、なかなか内定を得ることが難しいと思いますが、フリーランスや自営業を始めるわけではないのであれば、慎重に会社選びをしてもらいたいですね。誰目線で書いているのかと思いますが(笑)
安心・安全と言い切れず、どこもリスクや不安がつきものであることを、この内容から感じました。
正しく現実を捉え、将来を見据えていきたいですね。
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