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希少なコットン原料を履き比べ "SOUKI"

先日楽しみにしていたくつしたが届きました。

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クラウドファンディングのMakuakeで見つけた商品です。

くつしたの一大産地である奈良のファクトリーブランドということと、3種類の原料のくつしたの履き比べ体験という打ち出しに魅力を感じて購入しました。自分がよく使う白ソックスだったことも大きな理由です。

本日はこちらのブランドと商品について紹介させて頂きます。

SOUKIとは

くつしたの産地である奈良県の広陵町で1927年に創業した創喜という工場。その名は「人に喜んでもらえる製品を創り、創る喜びを感じる」という思いに由来しています。

そんな工場のファクトリーブランドがSOUKIです。

旧式のヴィンテージ編機を用いてゆっくりと丁寧に編むことで、素材を良さを活かしながら空気をたっぷり含んだ温かく履き心地のいいローゲージのくつしたを得意とするブランドです。

その他の衣料品と同じくくつしたも日本国内の生産量は年々減少しています。安価な海外製品の流入を食い止めることまではできなくとも、より良いものづくりを後世に伝えるために良い商品を生み出すことを目標としています。とても共感できる志で応援したくなるブランドです。

世界のコットンを味わうTasting Cotton

そんなSOUKIがMakuakeでおもしろい商品を出品していました。それが「Tasting Cotton」です。

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画像引用:素足で世界を旅しよう!世界のコットンを味わう靴下【Tasting Cotton】

「Tasting Cotton」は世界各地の希少な3種のコットンを使用し、それぞれの特徴を活かした白ソックスです。

原料の違いによる風合いや履き心地の違いを体感することができます。日本酒の飲み比べのような感覚でしょうか。

今回使用されているのは「アスペロコットン・ジンバブエコットン・スビンゴールド」の3種類です。それらの原料をそれぞれの特徴に合わせた手法で編み上げています。

まだ全て履けていませんが、見た目の素材感や手触りと風合いは明らかに原料の種類毎に異なります。

また、空気を含んだような膨らみ感と柔らかさで履き心地は最高です。

詳しくはぜひMakuakeのサイトをご覧ください。

まだスタートしたばかりのブランドのようですが、今後の成長と発展が楽しみです。




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