見出し画像

温度のある服づくり "HATSKI"

まだまだ日中は暑い日が続きますが、朝と夜はかなり涼しくなってきました。温度差がありすぎて服装に困ってしまいます。

季節の変わり目ということもあり、服好きとしての買い物欲が湧き出してきています。購入した商品を少しずつでも紹介していけたらと思います。

今回は購入したHATSKIというブランドのデニムの紹介です。

画像1

HATSKIとは

2016年にスタートしたデニムを中心としたブランドで、ブランド名もインディゴブルーと"8月"の海や空の青さのイメージを重ねたところに由来しています。

神戸の六甲にアトリエ兼ショップを構え活動をしています。

同ブランドのコンセプトが「温度のある服」です。

HATSKIの服づくりは出会うことで生まれる服。生地や縫製の向こう側にどんな人が、どんな匂いのする場所で、どんな仕事をしているのかが必ずある。誰もが身につけることで嬉しくなるような服。ずっとずっと大切にしたくなるような服。そんな"温度"を感じる服。それが価値だと信じている。だから普通の服でいい。色や形は着やすいものでいい。だから普通の服がいい。その服に手間をかけてつくれる形だから。上質な普通。それが"温度"を感じる服。
引用:HATSKI

つくり手に思いをはせる考え方が好きで興味を持ったのがきっかけで六甲のお店に伺いました。

西宮のorslowといい、神戸には意外とデニムで有名なブランドがありますね。

看板商品のデニム

前述の通り、同ブランドはデニムを中心としたブランドです。ブランド立ち上げ時から展開されているデニムは定番商品とされています。

ユニセックスなのでサイズ展開も比較的多く、シルエットも「ワイドテーパード・ルーズテーパード・レギュラーテーパード・ストレート」の4つに分かれています。きっと好みのサイズ感やシルエットが見つかるはずです。

今回購入したのはルーズテーパードのシルエットですが、かなりスッキリしたシルエットです。股上も一般的なデニムより少し深く、見た目がカジュアル過ぎず適度に品よく見える点も気に入っています。

画像2

画像引用:HATSKI

生地は1日に50mしか織れないほどゆっくりと織り上げる旧式の力織機で織られており、15.6ozと一般的なデニム生地よりも肉厚です。目の詰まったガシッとした風合いがたまりません。


デニムをお探しの方にはおすすめの商品です。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?