往復声簡82日目|こころあるはたらき。

2021年6月24日(木)晴れ、ときどき雨


朝、6時半起き。

昨日の夜、ラム肉を食べたのでちょっと体が重かったかも。
でも体重を測ったら、ぜんぜん変化なかった。
太ってないし。ヨッシャー。


往復声簡のLINEをひらこうとしたら、「朝はメンテナンス中」の表示が出て見れなかった。
あー、メンテナンスしてると、いあままでの往復声簡の蓄積が見れなくなってしまうんだな。
というか、もしサービスが終了したら、このやりとりは消えてしまう、と思うと、人のシステムに乗っかっているのって危ういなぁって思った。

わたしは、みんなからいただいた声も、贈っている自分の声も、iPhoneのほうにダウンロードして保存しているのだけれど、それも安心とはいえない。
仮にiPhoneが壊れてしまったたら、本体に保存していたデータは消えてしまうかもしれないし。
とはいえ、いまiCloudの容量はいっぱいなんですよね。
クラウドサービスにアップロードするか。

でもさっきの理論でいうと、そのクラウドサービスだってサービスが終了したら、そこにあげていたデータは消えてしまうわけで。
いろんなところに、だいじなデータを分散しておくのが大切なんだろうなぁと思った。

データや情報は・・・というか、往復声簡の声たちは、大切な資産。
宝物になっている。


メンテナンス終了後にみると、1つ声が届いていた。

待ちに待ったしいたけ占いの下半期の後半部分。
聴くと、いま自分がやっていることと、ほんとに近しいことをいってくれている。
自然に自分にとっての良い道へ進めているんかなぁと思った。
わたしはキャンプのようなことをやるのがいいらしいですよ。
最近、チェアリングもはじめたし!
あと、いろんな遊びとして気持ちを吐き出るのもいいみたい。
あそびにしちゃうのは得意。



ダーマツ文庫。

今日は、外にでようと本を選ぶ。
本棚の奥にあった西村佳哲さんの「自分をいかして生きる」にきめた。

どこで読もうかなぁと、昨日と同じ所じゃないところへ行きたくて、神社へ行った。
お参りしてから、切り株の上で朗読を開始。


この西村さんの本は2009年に発行されたもの。
内容は、インタビューよりも、西村さんの考えが書かれた文章がほとんど。
どこを読もうかなぁってパラパラすると、内容がけっこう難しい。
そんななかから、自分の存在がある・ないについてのところを選んだ。
仕事にも、その人がある・いると感じられる仕事とそうでないものがあるという話。
また、いないものに触れているとだんだんひんやり冷たいくなっていくよねということ。

わたしは仕事によっては、「あーもうこの仕事は諦めよう」って思って力をかけないようにしたこともあったから、本に書かれていることがよくわかる。
自分自身の力だけじゃなくて、周りの人の発言や環境に大きく自分のモチベーションが左右されてしまう。
やる気がある人との仕事はたのしい。
いってしまえばそれまでだけれど。
自分自身が、周りのモチベーションをあげたり、空気を変えることにトライしたけど、結果が出なかったり、響かないとすぐにあきらめてしまっていたなぁと思う。
ただ、そのテコ入れするまでの元気は、いま出したくない。
いまはモチベーション高くできる人たちと一緒に仕事をしていきたい。
だから、好きな人と、好きなプロジェクトをすると決めた。


ほかにも印象な内容があった。

プレゼント。贈り物の語源についての話。
プレゼントは、プレゼンス「存在」からきている。


読みながら頭の中に思い浮かんだのは、往復声簡で友達が贈ってくれた谷川俊太郎さんの「自分を贈る」という詩だった。
本を読み終わったあとに、唐突に「自分を贈る」を朗読してみた。
結構、かっこいい展開のダーマツ文庫になったと思う。
自分で言うのもナンだけど!

ただ、その日のダーマツ文庫に、「自分を贈る」を読んでくれた友だちが来ていなかった。ざんねんでしたねー!

あとでその友だちに「教えてもらった詩を読んだんだよ」っていうと「聴きたかった」といわれたので、ダーマツ文庫の音声データを贈ってあげた。
特別サービス。



ダーマツ文庫の後、ちょっと散歩してベンチで本の冒頭をひとりで読んでみた。
内容が難しそうだったので、朗読はしないでおこうとあきらめたところ。
すると小雨が降り出してきた。
もうお散歩やめて帰ろうと歩き始めた途端、ゲリラ豪雨になっちゃった。
めちゃくちゃ濡れて途中で雨宿り。
でも雨宿りも飽きて家に帰りたい衝動にかられ、めちゃくちゃ濡れながら家へ帰った。

今日は、クライアントミーティングがあるのでそれ用に選んだ服だったのにびっちょびちょ。

仕方なく着替えて、脱いだ服は部屋のなかで干した。

朝からクライアントとキックオフミーティング。
これから扱うサービス自体が、わたし的にとても意味を感じるものだったので共感できるなと思い、うれしくなった。
担当者の方々も心があると感じるので、がんばっていきたいと思った。


別の仕事で、資料のチェックを頼んでいたら、修正の依頼がきた。
チャットでやりとりしていたら、そもそも修正指示の認識がずれていたので、指示だすなら、もっと最初から丁寧に教えてよって思いつつ、その情報を引き出すやりとりができて良かったと思った。


ついにこの前、イヤホンが壊れたので、眠気覚ましにAmazonでリサーチして勢いで購入した。
明後日には届くらしい。
結構いいものを買ったので高価。
これまで貯めたAmazonポイント9833ポイントをすべてつぎ込んだ。


届いたら早く試してみたい。

こうやってずっと、買いたいなぁ・まだ買わなくていいか・買いたいなぁを繰り返していたものっを、買うとすっきりする。
それで、使ってみたら絶対「もっと早く買えばよかった」っていうのが目に見えている。
ヘリノックスの椅子の例もありますしね。
そういうものだってわかっててやらないままでいることがある。


夜は、同僚が近所まできてくれてごはんをいっしょに食べた。
ごはんのあとは、コーヒーをのみにもう一軒。
外の風に吹かれながら話ができて気持ちよかった。
話しているとまだまだ知らないことがたくさんあるんだなぁと感じる。

わたしはやりすぎる節があるから、「そんなやらなくていいよって」これから結構いわれるんじゃないかなって予想した。笑
総じて、7月からの新チームがたのしみですね。


家まで歩いて帰った。

身近に、連絡が取り合える存在がいるってすごい幸せだよなって思った。



夜はインスタライブで、犬の色あってクイズ。
ハスキー犬って、可愛いですよね。

ちょうど犬を思い浮かべていたので、画面越しに会えてよかった。



届いた声:1つ
贈った声:1つ

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