見出し画像

#313 宗教アレルギーを克服したノンクリスチャンの礼拝記〜前編〜

教会に行ってみました。

ぼくはもともと宗教アレルギーがありました。
ふとしたきっかけで興味を持つようになり、今回とび込んでみました。

はじめはまるでついていけなかったけど(笑)

終了後は、シンプルにやさしい空間だな...と感じました。

宗教アレルギー

学生時代の話です。
外国籍の友人にライブに行こうと誘われました。

ほいほいついて行ってみたら、ものすごい熱狂的な宗教イベントだった…ということがあり、鳥肌が立つような恐怖を感じたことがあります。

それから宗教を意図的に避けていました。

その後、

・尊敬する憲法学の先生(無宗教)がサバティカル期間で神学を学び、その学びの一端に触れたこと
・親しい友人がクリスチャンであること
・海外で知り合うほとんどの人が何かしらの宗教徒であること

から、

自分の宗教に対する認知が徐々に変わりました。

また、祖母が、実家に仏壇があるのにも関わらず、キリスト教系の学校で働いていたためか、
死生観がゴチャゴチャなのがすごく気になっていて(笑)

実は興味がありました。

日曜礼拝へ!

もちろん、日曜礼拝に行くのは初めての経験。

行ったのは地元で古くからある教会です。
ほぼ手ぶらでいきました。

自分は初めてなので、友人が隣にいてくれました。
いなかったら絶対ついていけなかった笑

入るときに、聖書と讃美歌の載ってる辞書のようなものを貸してもらいました。

嫉妬について

礼拝がはじまると、
スピーディーに聖書→讃美歌→聖書→讃美歌を繰り返す

(ここ、一人だったら絶対心折れてる笑)

この日は特別な牧師さん(?)がおり
聖書の内容を解説してくれました。

嫉妬についての話でした。

ざっくりいうと、

・イエスキリストは罪がないのに十字架に磔になって処刑された

・これは、人々が神の御子とされるキリストに対し嫉妬したから

・嫉妬は人を殺すこともある感情。忌むべき感情だが人間の心に必ず巣食っている

・人の悪口言ったり陰口したりするのも嫉妬。「自分はこんなに頑張ってるのにあの人はいいよね...」←これ嫉妬

・だから、日々の生活で自分の心に棲む嫉妬に気をつけよう。


・キリストは人間がそういう感情になるのもお見通し。それでも許してくれてる。感謝しましょう。ハレルヤ!

みたいな感じです。

内省・考察してみた

まず、すっごいわかりやすかった!
そして、あーわかるわかるってなった。

心の弱い自分に向き合わされる

確かにそういう気持ちになってるときの自分って嫌いだな

って思いました。

ぼくは、無宗教かつ自分変えていこう!
思考なので、

心に棲む嫉妬とたたかうぞ!なるべく嫉妬せんとこ!

最近嫉妬でてきてない、よっしゃ自分成長した!

成長実感得る

ウェルビーイング高まる

ってタイプかなと分析。

とはいえ、嫉妬する時はあるので、その時は「今こんな感情に駆られている自分のことが嫌い」と思う、という感じです。

ズブズブと自己否定になっちゃう時もあります。

一方で、
こんな自分でも許してもらえるなんて、有り難い〜思考の場合

嫉妬が避けられない感情であると受け入れる

許してくれることに感謝する

安心感獲得する

嫉妬するたび感謝感情が想起されやすくなる

ウェルビーイング高まる

につながるのかなって思いました。

ざっくりですが、礼拝からの学びでした。

後編に続きます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?