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#212 脱・独りよがり。ある漫画から学んだ惹きつける文章のコツ。

相手に届けたいと思えば思うほど、
自分の専門分野であればあるほど、

まるで興味を持ってもらえない…
そんな経験、ありませんか?

ドラゴン桜2公式のTwitterが何かと勉強になります。

ドラゴン桜のエピソードの中に、先生たちに作文を書かせるというものがありました。

しかし、桜木先生は作文タイトルを見ただけで、ほとんどの作文を酷評。

その理由を、独りよがりになっているからと説きます。

ことばで惹きつける技術は実はシンプル。

読み手目線に立つことです。

でも、なかなか難しいですよね。

徒然なるままに文章を書きたい。
自分の思いを語りたい。

読み手を意識した文章というのは実に困難です。

例えば、noteは、読み手がどんな人かを想像することも難しいです。

どんな人が読んでいるかもわからないですしね。

そこで今日は、どんな読み手であっても、惹きつけることができるタイトルを、徒然なるままに、自分なりに探求してみたいと思います。

参考にしたツイートはこちら↓

キャッチーなタイトル。分かりやすいタイトル。読み手の興味をそそるタイトル。

いずれもタイトルを設定する上で重要です。
ただし、具体的でなければなりません。

「勉強になった漫画について」

とても抽象的ですね。笑

何がどう勉強になったのか、表現できると良さそうです。

「ドラゴン桜を読むべし!勉強になります」

ちょっと具体的になってきました。
更に、相手目線です。

しかし、何がどう勉強になったのか分かりません。

「ドラゴン桜から学んだ文章力を身につける4つのコツ」

ググッと具体的になってきました。
どこから何を学んだのか。

数も入れることでグッと分かりやすくなっています。

しかし、どことなく自己啓発書臭が…笑

らしさを出したい。
他人目線すぎて、自分らしさがない気がする。

なんとかならないでしょうか。

「独りよがりにならない文章術をとある漫画から学び実践してみました」

おぉ…!!

なんだかここまでで一番、ぽい気がする。

なんとなく「とある漫画」が興味をそそる感じがする。

学んで実践してみたというのも、自分らしさが出ている気がする。

しかし、長すぎるような気がする…
どうにかならないものか…


…などの探求を重ねて、このnote記事のタイトルに落ち着きました。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

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