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【アーカイブあります】 ふくしLabo初の「有料コンテンツ」始めます。

ふくしLabo、YouTubeチャンネルを開設して1年、今までは主に全国の福祉人をお繋ぎいただいてトーク番組形式でお届けしていましたが、2年目を迎えて、もっと多くの福祉人の方といろんな形で繋がりを増やしていって、ちょっとした「福祉人の集まるプラットフォーム」を目指していこう、ということで少しずつコンテンツを広げていこうと考えています。


あ、それよりなによりnoteではふくしLabo、「はじめまして」でしたね。


「熱量のある支援者のコミュニケーションには価値がある」という仮説のもと、全く違う地域で活動をしている福祉人がオンライン上で繋がり、その仮説を検証してみよう、ということで生まれたのがこの「ふくしLabo」というプロジェクトです。

全国で様々なカタチの福祉や支援にまつわる活動をされている「福祉人」の方をゲストにお呼びして、その方の福祉観や支援観、現在取り組んでいるアクションについて、その方が福祉や対人支援に携わることになった背景だったり、熱量の源泉はなんなのか、というような深掘りを毎月YouTubeを中心に行ってきました。



そんなこんなで冒頭のご挨拶なわけです。

さて、おそらくこの記事にたどり着いた方の多くは、6月9日に配信したキックオフライブ配信をご覧になって頂いてお越しくださったのではないかと思うんですが、まだご覧になっていない方もいらっしゃると思うので、もしまだの方はアーカイブからご覧ください。



さて、そういうわけで、今回運営メンバーでもあるうのちゃんのツイートをきっかけに始まったこのコンテンツ。
「支援って、マネジメントと通ずるものがあるんじゃないか?」というテーマ。

同じ運営メンバーであるサトウさんも同じことを感じていた、との事。
だとすると、もしかしたら同じように考えられている支援者さんってもっといらっしゃるのではないか?と考えたんですね。


一般的に「支援」という言葉の定義として一般的なのは、サポートする、お手伝いする、介助する、というイメージじゃないでしょうか。

障がい福祉の文脈であれば特に、障がいがあることによって起こっているやるづらさや生きづらさというものに配慮しながら、その方の生きる上での障害を和らげたり軽減するにはどうするか、というようなものが支援と呼ばれるもののような気がしています。

ですが現代の福祉の大きな命題は自立支援、ということが謳われていますよね。
自立支援という言葉も様々な解釈はあろうかと思いますが、詰まるところ社会の中でご本人が生きていく、ということを前提として考える福祉とか支援のあり方を私達は考えていかなきゃいけないよね、ということなんじゃないかと捉えています。

つまり支援というものをもう少し社会的な視点で捉えてみるわけです。

そうすると、支援という言葉の定義の中には、もしかしたら本人の成長にコミットすることや、就労なども視野に入れた御本人の社会適性に合わせた環境のアセスメント、課題解決能力を高めることなどももしかしたら含まれるんじゃないだろうか、と考えられないでしょうか?


…という文脈からおそらく9日のライブ配信で課題提起をしているはずです。
(※ライブ配信前にこの記事を書いているため、未来日記を書いている感覚なんです笑。)


という事で、この「支援とマネジメントには共通項があるのではないか?」というテーマについて興味がある方にも議論にご参加いただいて、もう少し解像度を高めていきませんか?というのが、今回のふくしLaboからの新しいコンテンツなんです。


テーマの性質上、おそらく支援観の違いによって賛否両論生まれると思いますが、今回はこの仮説の是非についての結論を出すことが目的ではなく、こういった切り口、視点で、より対人支援の視点を深めたり広げていくコミュニケーションが生まれたり、似た感覚を持たれた支援者さん同士が繋がるきっかけになることが目的なのもあって、「面白そう」と感じていただける方にご参加いただきたいという狙いもあって、ふくしLabo初の有料コンテンツにして、少しクローズなカタチで開催することにしました。


という事で、もし今回のテーマを「面白そう!参加してみたい!」という方、もしくは「ガッツリ議論に参加するのは気が引けるけど、このテーマの行く末を見届けたい!」という方に、このnoteの記事を招待チケット代わりにさせていただいて、ご購入いただいた方に本編へのご案内をさせていただきたいと思います。

本編の開催は

2023年 6月27日 20:00〜 です。
※本編のリアルタイムのディスカッションは終了していますが、アーカイブはご覧いただけます。


もしご参加いただける方は、記事をご購入いただけたらと思います。

では、当日お待ちしています。


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