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【展覧会】弥生美術館 「いとしのレトロ玩具」展は懐かしい可愛さいっぱい!リスやネズミ等動物も、ほんの少し。

#弥生美術館 (文京区)にて開催中の企画展、
「#いとしのレトロ玩具 ――もう逢えないと思ってた、がここにある――」を見てきました。

レトロ玩具!そんなの可愛いに決まってる!と、ワクワクして入場。
展示室いっぱいにカラフルな玩具が並んでいて、同展内は撮影OKでした。(併設の竹久夢二美術館は撮影不可の場所もあったので、ご注意を。館内の注意書きをご確認くださいませ。)

ごく一部を載せてみたいと思います。

昔のミニチュアは和風⁉︎当時のインテリアや小物の再現でしょうか。民芸品的な可愛さです。

こういう、ままごとセットが箱入りで、バリエーション違いで、大量に展示されてました。どれも状態が良かったので、メーカーさんで保管してた物でしょうか。


ディズニー公式⁉︎今だと監修が通るのか、ちょっと心配な絵柄ですね。鏡に映ったリスのチップを見逃しませんでした。ブーさんもいたり、オールスター感がすごいパッケージ。


可愛いミニチュアが素材やサイズいろいろで、たくさん並んでいます。

家電の玩具は、本物そっくりで、使って遊べる物も多かったようですね。
この、ゆで卵を茹でているように見える玩具、当時TVコマーシャルで観て、インパクトがありました。(年代がバレるネタですね。)

洗濯機の玩具は、似た物を持っていたのを思い出しました。上の、つまみや表示部分は同じで、前面のデザインは違っていたな…等、細かく覚えてるものですね。

私はあまり持っていなかったのですが、リカちゃんハウスとかの展示もあり、懐かしく感じる人も多いのではないでしょうか。

全体的には、ままごとセット等の量が多めでしたが、ブリキ製の機械や乗り物玩具等もありました。

そして、なんと、リスもありました。


ぜんまい仕掛けのリス。
このタイプ、現行品で海外製の似た物があるけれど、昔からあったのは驚きでした。

子供食器にも小さなリスがいました。

リスではないけど、齧歯目!
女の子メインの着せ替えに、なぜか白いネズミが登場⁉︎
動物物は少なめでしたが、宝探し気分でした。

最後の方には、平成など新しめな物も少しありつつ、レトロ感が味わえる展覧会です。


同じ入場券で竹久夢二美術館も観られるので、お得です。
企画展と併せると、かなりのボリュームなので、時間に余裕を持っての来館をお勧めします。
夢二といえば、美人画で有名ですが、関東大震災後の様子を描いた、新聞連載の絵も展示されており、意外な面を知ることができました。(撮影不可のコーナーでした。)
夢二美術館も、以前観た時とは展示内容が違っていたので、弥生美術館の企画展が変わった頃に、また訪れても良いかも。

おなじみの美人画も、もちろんありました。
動物少なめな中、ややレアなうさぎの絵。

高畠華宵のうさぎの絵もありました。


会期:2023年7月1日(土)~9月24日(日)
開館時間午前10時~午後5時(入館4時30分まで)休館日:月曜日
*ただし、9月18日(月・祝)は開館、9月19日(火)は休館。
料金:一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円

所在地:弥生美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 TEL 03(3812)0012

竹久夢二美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 TEL 03(5689)0462


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