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終戦の日に思う自然農の事

万世特攻平和記念館

鹿児島県南さつま市にある終戦を祈念する施設があります。
同じ鹿児島県だと南九州市の知覧にある平和祈念館が有名ですが、実はここ万世にもあります。
幻の特攻基地と呼ばれ終戦までの約4ヶ月しか可動しませんでしたが、200名ほどの若い命がここから飛び立っています。
現在この周辺は温泉施設や海浜公園に姿形を変えてますが、メインは畑として活用されています。


吹上浜で確保された戦闘機

戦後僕たちはどうなったのか

一言で言うと日本人にいいところが無くなったと思います。
くだらないメディアの情報操作、アメリカのいいなりATM。
骨抜きとはこの事。たまらなく悔しいです。

農業のことを調べていくと、日本がいかに弱い立場なのかがわかってきます。海外の野菜、果物を買わされ、緑肥、肥料、機会をセットで買わされる。こんな変な話が現実に起きてるんです。

もはやこの国に、ご先祖様が繋いできた精神、文化、種はなくなりつつあります。日本は外来の野菜が多いです。しかし、何代にも渡ってその土地に根付かせ、種を繋いできました。その種をも奪われようとしてます。

縄文の魂

資材高騰による緑肥需要の増加

化成肥料や除草剤などの農薬の値段が高騰したのはコロナ、戦争が原因です。資材費の高騰により離農する農家もいるとか。一体どれだけ上がったのか?
緑肥という植物由来の肥料に変更する農家も多いはず。
しかし、この緑肥。果たして信じられる品物なのであろうか?

あまりにも成長が早く、他の雑草を寄せ付けない強さ。
この緑肥が広まれば広まるほど元々の雑草は行き場所を失い、生態系へ影響するのではないだろうか?
また、今度は緑肥の値段が高騰した場合に農家はどうするのか?
結局は根本の問題から目を背けているだけではないのか?

自然農は精神性につながる

自然農という農法を行うことにより自分が救われます。
これは宗教にも近く、他人を認めない危険な部分も潜んでいます。
農業を仕事にしなくても、家庭菜園を始めたり、農家さんと携わることで精神的に救われることがあるかもしれません。

農が遠いものになってしまった現在。
まずは自分で調べること、自分の食べるものは安心安全であるものを選ぶ知識、人脈を持つことが大切だと思います。

食糧難にはならないかもしれませんが
とんでもないものを食べさせられていることは
十分に考えられます。

ゲームチェンジャーが必要です。

亀ヶ岡の夕陽

この綺麗な日本を守るためにも、必要な農法だと思います。
乞うご期待です。

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