見出し画像

8月後半、9月(33〜39週目8月12日〜9月29日)

畑毎の8月後半からの振り返り

干拓①
夏のトウモロコシは期待外れに終わり、諦めそうになった薩摩芋、落花生の草整理。大型の台風10号により水没するも薩摩芋、落花生は生き残る。9月に入り丁寧に辛味大根、人参を直播する。苗立てしたかぼちゃを100株弱植える。大根、人参共に直播の難しさを感じる。昨年よりは発芽率は高まるが満足いかない所も多い。らっきょう用の場所を整理中。2024.10.4の状況

干拓②
8月末の台風の影響により畑は水没。順調であった鹿児島在来ささげは半分に折れ、発芽し始めた人参、大根、スイカは敷き草と共に流されていきました。9月に入り、鹿児島在来ささげは半分になりながらも葉を展開、花をつけ、種を残してます。オクラも花をつけ、種取り用に数本生長してもらってます。

種取り用のオクラ

空芯菜の新芽を朝の野菜ジュースに使い始めました。この時期の葉物として助かります。

漁港①
思っていたよりも地力がなく、草が生えづらい為地表が高温になり薩摩芋、落花生は枯れてしまいました。夏までのトマト、かぼちゃ、スイカはまずまずの出来でした。ささげは身をつけ、スイカは今も生長中です。改良する為に麦カスを畝毎に撒いて敷き草を多めに補充予定です。秋蒔きはライ麦を予定してます。ただいま準備中です。

漁港②
台風の雨、その後の定期的に降るスコールみたいな雨のおかげで綺麗な葉っぱが展開。その後虫に葉っぱをかじられて意気消沈。その後は雨の度に新しい葉をつけ現段階では収穫の可能性を感じさせてくれる程になりました。小さいもの200gほどの大きさでも良いので出来て欲しいです。

育苗とサツマイモ

大根、人参の直播に加えてセルトレイでの育苗期間に入りました。台風前の白菜の播種はうまくいきほぼ発芽しましたが雨が続き徒長しました。9月に入り気温が下がったのを機に白菜、玉ねぎ、キャベツ、パクチー、レタスを播種。
9月中旬からの残暑(連日35度)は末まで続き、発芽率はほぼ0。散水が足りない可能性も残しながらも、やはり気温がしっかりと下がってから撒くべきだったと反省。10月中旬に本格的に育苗を開始する事にしました。(最低気温25度最高30度前後)

サツマイモの加勢が始まっており、平日は朝から出ています。5時に起きて散水、干拓の畑を見回るのが日課になりました。自分の畑にいる時間が限られるのですが、少ない時間を大切にする気持ちが心地よいです。


今後の展開

多めの作付けはらっきょう、麦です。
ライ麦と味噌用に使われる裸麦。楽しみです。
らっきょうは100キロ購入。玉ねぎ苗も1000株程購入予定です。
直苗としては、パクチーを多めに、白菜、ロメインレタス、カブ、キャベツ、からし菜、そら豆など育苗予定です。

少しずつですが経験値を上げてます。
乞うご期待です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?