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ex.2『急に具合が悪くなる』から考えるコミュニケーションの可能性(後編)

■キーワードとコンテンツ
往復書簡『急に具合が悪くなる』(晶文社/2019)をきっかけにして死や運命について語り合いました。
出演者の実際の経験談とも相まり、議論は予想のしない方向に。「開かれたコミュニケーション」というキーワードをもとにして、見落とされがちな会話の行間にスポットライトが当てられています。
失われゆくものに対する感受性の持ち方や言葉を使うことによる言葉からの解放など、独自の切り口でテーマを深掘りします。

後半ではミュージシャンのくるりや映画監督の押井守、哲学者のミシェルフーコーなどに言及しながらさらに議論を展開。哲学談義から恋愛論まで、幅広く語り合ってます。

『急に具合が悪くなる』/バフチン/ポリフォニー/重松清『その日のまえに』/廃墟/祈り/物語/開かれたコミュニケーション

■参照コンテンツ
フクロウラジオ第9回
https://note.com/fukurouradio/n/nd0c33b86c9df
フクロウラジオ第18回
https://note.com/fukurouradio/n/n7fa257d29ae9
フクロウラジオ第19回
https://note.com/fukurouradio/n/n1a9f7e850ade

■ゲスト:阿部廣二さん(https://twitter.com/bebe13572468
■出演者:
大熊弘樹(https://twitter.com/hirokiguma3
米地彩


※番組内で扱うコンテンツはネタバレに配慮していません。

■番組の感想は fukurouradio@gmail.com まで。


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