去年1年のふくろうを通して感じた事

去年の1月府内五番街にある「モーガン」にうつる事が決まりました。
もう何年も使われていなかったので物だったりがそのまま残っている状態でした。

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ここからお店ができるのだろうかという不安しかありませんでした。
でも自分達で出来る事をやろうと思いまずは、片付けからはじめました。
モーガンには、そのまま食器などが置かれたままになっていたので
使える食器、使えない食器と選別からはじまりました。

その後は、椅子と机の問題がでてきました。何年も使われていない事もあり
座れる状態ではありませんでした。
普通にふいた所でどうにもならず掃除機である程度ほこりをとり、重曹で拭くという
作業が続きました。その後は、作業できる環境を整えました。

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そして、環境が整ったあとは、モーガンで何ができるのかどうすればカフェとして
成り立つのかモーガンという名前から何に変えようかという所からはじまりました。
決まった名前が「FUKUROU5studio」「ピッツェリアふくろう」にとりあえず決まり
今は、その2つを主に使って活動しています。

カフェの営業も本格的にはじまり今でもですがたくさんのお客様に来て
いただいています。
そして、4月には、なんとふくろうがコスプレ会場に使っていただける事になり
作品は、「ツイステッドワンダーランド」でした。知っている作品だけあって
楽しみが凄く大きかったです。せっかく来てくれるなら何かしたいという事になり
ツイステで関わりのあるものを作りたいという事になりグルーヴィーできる
飴を作る事になりました。
最初は、なんとかなるだろうと思っていたのですが
まず飴の型を用意するのが大変でした。そのものを忠実に再現したいと
思っていたのでどうすればできるのかどうすれば飴の温度に耐えれる型ができる
のかそこから皆で考えました。
3Dで型を作ったあとにその型をかたどりして作るかも考えたのですが
予算的に無理なので今後使うのか分からなく需要がないと思い断念をしました。

とりあず型は、ないけどなんとか作ってみようとなり
作ってみたのですが…やっぱり型がないと綺麗にできないという事が分かりました。
そして最終的には、牛乳パックで型を作りそのまわりにアルミホイルをひいて
作る事ができました。
当日は、スムーズに撮影が進んで皆さんにも喜んでいただきました。

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7月には、明礬温泉の方で「湯の花マルシェ」というイベントに
参加する事ができました。
当日着るTシャツの作成もさせてもらえる事になりました。
職場の人が明礬温泉の方々と綿密に打ち合わせを重ね
素敵な花のデザインがあしらったTシャツを作る事ができました。
そして打合せ段階から準備から当日まで明礬温泉の方々が親身になってくださり
協力があったおかげで当日まで大成功で終わる事ができました。
お客様もたくさん来ていただき初めての試みでしたが楽しく終える事ができました。

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10月には、府内五番街で初めてのハロウィンイベントも開催する事ができました。
初めての試みだったので何をやるかを話し合った結果
仮装した子供達が来るだろうと思ったのでその仮装した写真を缶バッチ
にしようという事になりました。
当日に失敗しないようにと皆で缶バッチを試しに作ってみたり
きちんと印刷もできるかをしてみたりして
当日は、準備バッチリと思っていたのですが…
印刷機が上手く起動しなかったり撮った写真が上手く印刷できなかったり
などハプニングがあったのですが…そんな中途中から子供達が描いた絵を
缶バッチにする事が途中で決まりました。
子供達がおもいおもいの絵を描いている姿を見てホッコリしました。
他にもわたがしやポップコーンなど子供達が楽しめるものをたくさん用意する事が
できてよかったし、また次もやりたいなと思ったイベントでした。

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次に安藤令子先生がやられているピアノ教室の
発表会の写真撮影をさせていただきました。
しかも場所がBRICK BLOCKで初めての場所だったので
緊張していたのですが…はじまってみると生徒さん達の演奏が素晴らしくて
緊張もなくなり最後まで楽しむ事ができました。

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そんな感じで2021年は、イベントの1年でした。
1年通して私が感じた事は、本当に色々な経験をさせてもらった事
皆でいちがんとなってやりきった1年だったと思いました。
あとは、皆と色々な意見をかわしていくなかで自分の中で知らない事や
自分の成長につなげていく事ができました。
今年1年もまたふくろうは、新たな挑戦、新たな成長に繋げて皆と一緒に
走りきりたいと思います。

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