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季節を楽しもう バレンタインデー

2021/02/14
今日はバレンタインデーです。街を歩くといたるところでチョコレートが売られ、花屋さんには薔薇の花が並んでいます。

ローマ時代、兵士たちが戦いに行き渋らないよう結婚を禁じた皇帝の命令に反き、結婚式をとり行い続けたために処刑されたキリスト教司祭のウァレンティヌスを偲び、彼が処刑された2/14にお祈りを捧げるようになったのが始まりと言われています。日本では女性が男性にチョコレートを贈るのが主流ですが、これはチョコレート会社の販売戦略によってできた、日本独自の習慣です。

疲れた時にチョコレートを食べるとほっとすることはありませんか?ふくろ猫はチョコレートをちょこっと食べると元気が出てきます。昔は薬として飲まれていたチョコレート。原料のカカオには利水、補気、化瘀(かお)、活血の働きがあります。ただし、チョコレートに加工する時に砂糖をたくさん入れているので、食べ過ぎると脾胃を弱めてしまいます。適度に楽しみましょう。

恋人に贈る花の王道と言えば赤い薔薇。花言葉が「愛情」「情熱」「恋」など恋人に贈るのにぴったりです。ところで、薔薇の花言葉は色だけでなく、本数、色の組み合わせや咲き方でも変わるのはご存知ですか?
例えば、赤い薔薇の“蕾(つぼみ)”の花言葉は「純粋と愛らしさ」「純粋な愛に染まる」です。
赤い薔薇に白の薔薇を混ぜた花束は「打ち解けて仲が良い」「温かい心」となるそうです。
そして本数では、1本は「一目惚れ」、3本は「愛しています」、12本は「私と付き合ってください」、100本は「100%の愛」などです。
たくさんの花言葉をもつ薔薇は、きっと多くの人々に愛され想いを伝えてきたんだろうなと思いました。

大切な家族と一緒に過ごせる幸せに感謝して、今日はいっぱい「有難う」を伝えようと思うふくろ猫です。

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