私が社会人になって感じた事。大人はヌルい。頑張りすぎない

中学、高校、大学とそれまで割と真面目に生きてきた30代男性福島県民の一人の意見なんですけど。

この春から社会人になった皆さま（もちろんそうでない人も）
1週間お疲れ様でした。

新しい環境過ぎて、やる事あり過ぎてどれから手を付けていいか分からない！
いろいろ処理が追いつかない！

人によっては奨学金返済など学生を終えた後の手続きで追われたり、住所変更などライフラインに関わる手続き、そして新しい環境での就業規則だったりなんかもう思い出すだけで
「なんでこんな一気にやる事増えるの！？」って思った思い出が。

でも、学生時代そこそこ真面目に生きてきた私が、社会人になって一つだけ意外だったのが

「大人はヌルい」って事

学校だと、1クラスにつき担任の先生がいて、先生も責任負いたくないし、みんなのやる気を出す為に
「頑張れ。そんなんじゃ来年やっていけないよ」とか平気で言うじゃないですか。
今は言わないのかもしれないけど。

大人になって困るのはあなたたちなんだよ！

って言われて育った私からしたら

「あれ？社会人の方が全然ヌルいな？」
って感想でした。

まず、いろんな人がいすぎる。
出来る人もいるけど自分の想像を遥かに超えるほど出来ない人もめっちゃいる。

多分noteなんてちょっと意識高い系の人が使ってる（偏見）ものを見てるような人はそこそこのスペックをお持ちの人が多いはず。

世の中、お昼のワイドショーを鵜呑みにしたり、ヤフーニュースの見出しだけ読んで世間を知った気になってる大人がゴロゴロいる。

少なくとも、大学出る時に「卒論」ってあるじゃないですか。

卒論書けるなら、下手な大人よりよっぽどマシです。

理系の理の字を少しでもかじってる人間からしたら新卒の自分より頭の悪い大人なんて星の数ほどいる。

今は目の前の事で目一杯過ぎて、1ヶ月乗り切る頃には疲れきってしまうかもしれない。

けど、そんなに頑張り過ぎないで。

何も分からない今のうちから「頑張りすぎない」事を頭に入れといて。

5月頃になったら「次何をしなければならない」とか「あの人（あの会社）イヤだな」とかが分かって、本能が拒否反応起こし始めるから。

鬱になるより早い、何も分からない状態から鬱対策

自分の命、自分で守ろう