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料理(2) トマトソースパスタ

パスタが食べたくなったので、トマトソースのパスタを作った。
自分でトマトソースを作ることもあるけど、パスタだとかハンバーグが食べたいという気分が先行しているときは、市販のトマトソースを使用している。
愛用しているのはキッコーマンさんの「デルモンテ 基本の完熟トマトソース」。
好みの具材を追加して使用するのですが、1袋でパスタだと乾燥パスタ200g分ぐらいが目安でしょうか。

最近はフライパン一つでパスタを作る方法もよく見かけますが、今回はオーソドックスな作り方です。


■材料(二人分・・・いや、三人分か)

  • 乾燥パスタ 200g

  • トマトソース「デルモンテ 基本の完熟トマトソース」 1袋(※1)

  • ソーセージ(長さ6cmぐらい) 10本(※2)

  • 玉ねぎ 1/2個

  • ピーマン 2個

  • キャベツ 1/8個

  • 塩 少々とパスタ茹でる用に適量

  • 油 大さじ1

※1 : 別のトマトソースの製品でも、そのまま使用できるタイプなら大差ないと思います。
※2 : ソーセージは火を通す必要のないものを想定しています。もし火を通す必要のあるものなら、ソーセージだけ茹でるか焼いてから使ってください。

  1. 玉ねぎは薄切り。ピーマンは縦半分に切って種を取り出し、横に細切り。キャベツは2cm角切り。ソーセージは半分にカット(使うソーセージの長さや好みでカットしなくても)。

  2. フライパンに油(大さじ1)を引いて、玉ねぎ(薄切り1/2個)を透明になってきたぐらいまで炒める。

  3. キャベツ(角切り1/8個)を入れて、少ししんなりするぐらいまで炒める。ここで具材が多すぎたことに気づいたので塩(少々)を加える。

  4. ソーセージ(10本分)、ピーマン(薄切り2個)を投入して軽く炒める。

  5. トマトソースを入れて、時々混ぜながら少し煮込んだらソースは完成。

  6. パスタを茹でるお湯を適量、塩を入れて沸かす。塩は0.5%ぐらい(塩小さじ1/水1L)が一般的に言われていますが、自分は0.3%ぐらい(塩小さじ1/水1.5L)にしています。

  7. パスタは、ソースと混ぜることも考えて、指定されている茹で時間より少し短めに茹でる。

  8. パスタを茹でてた鍋からソースのフライパンに移して、温めながら十分和えたら出来上がり。

※今回はパスタとソースを和えていますが、パスタの上にソースを乗っける食べ方なら、パスタの茹で時間は指定時間通り、茹でたパスタは湯切りしてから皿に盛ってください。


パスタが食べたかったのもありますが、トマトソースパスタは余った食材を消化したいときに作る料理の一つでもあり、具材はフリーダム。
今回の材料の中で余り食材は、ソーセージ、玉ねぎ、(実は冷凍の)キャベツ。
ピーマンは特売していたのを衝動買いしたものなので、ある意味余り物。
実はしめじも入れようと考えていたが、キャベツを入れたときに、このパスタソースは既に(量的な意味で)オーバースペックなことに気づいて思い止まった自分を褒めたい。

キャベツは冷凍保存していたものを使用したかったからなのだが、このキャベツ1/8個が効いた。
ガッツリ目の二人分のつもりだったのだが、ソーセージ10本のサポートもあって完全に二人分の量ではなくなった。
さすがはカサ増しの帝王キャベツ、恐るべし。
(ちなみにカサ増し王子はモヤシ。女王もいますが別の機会に)

今回、具材が多かったことと、使ったキャベツが冷凍保存していたものだったこともあり、若干味がぼやけました。
恐らく生キャベツなら大丈夫だと思いますが、しっかりした味が好みの場合は、ソースにコンソメ(小さじ1ぐらい)かケチャップ(大さじ1ぐらい)を加えてもよいかもしれません。
それよりは具材を適当に減らしてもらう方がよいと思います。

まあ、普段の家庭料理なら少し味がボケてても薄味で健康的と言い切れるのと、(健康的と矛盾する気もしますが)腹一杯になってパスタ欲が満たされたので、出来は100点(※)。
※満足したら100点つけます。

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