子どもの笑い声は世界を救う!
今日のタイトル、世界!!と大きく出ましたが…実際は《子どもの笑い声はtomoを救う!》が正しいです。私、好きなんですよね。子どもの笑い声。というより、子どもに限らず、老若男女、大人の方でも動物でも、魚でも、相手の笑い声を聞き、笑う顔を見るのが大好きです。
【『おもしろーい!』は元気の源】レッスン中、私のボケやツッコミ、雑談に大笑いしてくれる子がいます。ヒーヒー言って、『おかしーー!』って笑う様子を見ていると、それだけで私はとっても元気になります。本当なら、レッスン後は少なからず体力・気力を消耗しているはずなのに、逆にパワーチャージ完了されているから、不思議です。また、私が作業している部屋は窓際なので、近くの小学生の下校時には笑い声が聞こえます。コロナの影響もあり、密避け・お喋り禁止の指導がされていたのか?しばらくの間、下校時間は静かで、もの寂しいものでしたが、近頃はまた賑やかな笑い声が復活しています。その声を聞くと、一体何がおかしくて笑っているのか?理由はさっぱり分かりませんが、私も笑えてきます。そして、『よーし!夕方からも頑張るよー!』と気合が入るのです。
【夜にするデタラメなお話】我が家では主に就寝前、娘から出されたお題に沿って私が話をします。これが寝る前の儀式というか、長年続いている慣習です。話の内容はデタラメ。と言うか、その場の思いつきで作り話を繰り広げていく感じです。途中、展開が娘のツボにはまったならば、大成功です。ケラケラ笑い出し、『お腹、痛いー♪』と喜ぶ様子を見て、『明日も、笑ってほしいな』と心の中で願うのです。娘にとってどんな一日だったか?高学年になった今、親には言わないこと、言えないこともたくさん抱えていると思います。それでも、一日の終わり。眠る前には一笑いして、たとえ嫌なことや理不尽なことがあった日でも『面白かった』と思ってほしいのです。やがて、娘は言うでしょう。『もう、夜のお話は要らないよ』と。お題が出されなくなった時、私の役目は一つ終わります。娘はこの先、涙で枕を濡らす日や、眠れない夜を経験することでしょう。それでも、私は『お話して!』と呼ばれれば、たとえ真夜中でも、話しはじめることでしょう。私が即興で作るデタラメな話で、娘が笑えるなら。それは私にとっての幸せ時間です。
【一日一笑】これは以前にも記事にしましたが、私が生きる上で(大げさですが)大事にしていることです。本当は百笑くらいはしたいし、笑わせたいのですが、欲を出し過ぎないよう控えめにしています。
一日一回は笑おう、一回は笑わせよう!こう思って日々、過ごしています。実は…というか、私自身、笑うより笑わせる方が好き、いや、大好きな人間です。なので、私のくだらない話に笑ってくれる人の存在は、とても貴重です。ケラケラと笑ってくれるだけで、私はとっても元気が出ますし、幸せな気持ちになるのです。まさに、笑い声はtomoを救う!ですね。
何故、私が今日この記事を書いたのか…。それは朝、いつものようにパソコンを起動し、メールチェックの後、noteを開きました。そして、フォロワーさんの記事がupされているので、読んでいたら・・・!!コーヒーを溢しそうになる位、『ぐふぁ・笑』って笑えたんです。もう、今日はラッキー。この時刻には既に一笑いは完了したのですから。いつも、私のツボをくすぐる面白い記事を書いて下さる書き手さん。本当に、ありがとうございます!!
【子どもが笑う世界に 生きれる幸せ】産まれたばかりの赤ちゃんは泣きます。その後も、泣きます。大声で、顔を真っ赤にして泣きます。ミルクをあげても、抱っこしても、オムツを換えても、何をしても泣く時は泣きます。やがて、笑うことを覚えた彼らは、笑い出します。その笑顔に、何度、癒され、励まされたことでしょう。あれだけ泣いたのだから、今度は同じ位、いや、それ以上に笑ってほしいと思います。一個人の私が日頃、関われる人はごくごく限られています。それでも、その人達には笑っていてほしいし、笑わせたいって思っています。誰かを笑わせたいなんて、傲慢な考え方かもしれません。それでも、私が笑いに拘る理由。それは・・・。芸人さんを目指しているから!・・・違います・笑。子どもをはじめ、人が笑わない世界が、怖いからです。その世界で、生きることに自信がないからです。
子どもが笑い、大人も笑う。《子どもの笑い声は世界を救う!》巡り巡って、みーんなが(皆で)幸せになる。そう信じているからです。
一つでも、笑える何かを探しながら、毎日を生きたいと思います。
次回もどうぞお楽しみに。
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