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レッスン再開とGW中の家庭学習の話

皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?お休み中はいつものことですが、娘の居る生活スタイルにシフトするので、記事はお休みしていました。今日はカレンダー通りの金曜日。娘は学校です。(とは言え、お昼までです)記事が書けない中、フォロワーの皆さんのものを中心に記事を読んでいました。でも、読むと書きたくなるのが性分なのでその気持ちを抑えるのが大変でした・・・。

【我が家のGW】あえて書く程のこともないのですが、前半は娘のお誕生日があったためお祝い。そして、その後は・・・ひたすらダラダラした日々を送りました。ゲームをしたり、アニメを一気見したり、飽きたらお菓子やアイスの調達に出掛けたり、本屋さんへ行ったり。元々、完全にインドアな人間なので、もう、この生活を存分に満喫しておりました。そして、GW中は工事もお休みなので現在、悩みの種となっている工事音やにおいも無し!!まさに、快適そのものでした。そんな訳で、皆さんにご報告するような華々しい話題はないのです・・・。ただ、昨日は子どもの日。家族3人で柏餠を食べました。その時、ふと。『あー。こんな時間もやがては終わりが来るのだなぁ』と感じました。娘とガッツリ向き合い過ごす時間も、彼女の成長と共にこの先少なくなることでしょう。そして、いずれはほとんど会うことが出来なくなるかもしれません。そう思うと、『今のこの限りある時間を大事にしよう!』と改めて思いました。ダラダラ過ごすこの時間こそ、まさに愛しい時間。・・・はい、言い訳でもあります。そして、子ども日、遠方に住む母が電話をくれました・笑 どうやらいくつになっても、母は母。子どもの日の意味を取り違えているのだと思いますが、話題は私の体調を気遣うことばかり。本当は母の方が体調を崩していたのに・・・。なんだか、未来の自分の姿が少しだけ見えた気がしました。きっと、母親は(父親もでしょうか?)いつまでも、いくつになっても我が子の前では《母》でありたいのだと思います。ちなみに、その後、娘にも電話を代わったのですが、漏れる声を聞くとまるで別人!!私と話す時とは声色が違う、声のトーンにも明らかな違いがあり、すごく優しいおばあちゃんになっていました。孫の前では《優しいおばあちゃん》でいたいのでしょうね。と、まぁ、予想通りではありましたが、のんびりダラダラ過ごす。好きなことを思い切りする!!そんなGWでした。

【娘の家庭学習】GW中も継続していた家庭学習。これは、毎日の食事や入浴、歯磨きと同様の生活習慣の一部なので、たとえお休みであっても続けます。娘が家庭学習をしないのは、病気や体調不良で出来ない時、旅行中や特別な用事がある時、特別な日だけです。それ以外は毎日、たとえ少ない分量、時間でも継続しています。これは、付き添う私にとっても同じこと。年少さんからこれまで、ずっとゆるやかだけど続けている母娘の家庭学習は今や生活の一部。完全にルーティーンとなっています。また、この家庭学習により育まれている絆のようなものを確かに感じています。大げさですが、日々、家庭学習の歴史を刻んでいる感覚です。娘との家庭学習は私にとってもプラスが多いです。このGWは珍しく対面レッスンをお休みしていましたが、そういう時でも再開した時にはブランクを感じることなくレッスンを始めることが出来ます。これは、日々、娘に指導することで、私の中の《学ぶ》《教える》モードが完全にオフしないでいられるからです。

ちなみに、GW中の家庭学習は学校からの宿題・課題を先に済ませました。音読や3行日記の他に漢字や算数、国語の読み解きプリントが宿題として、出ていました。それらを終えたあとはプラス1の家庭学習として、一日1個の英単語、現在習っているところまでの教科書ワーク(算、国、理、社)、計算ドリルを毎日、分散して取り組みました。算数だけは半歩分だけ予習もしました。一日の学習時間は約45分位、つまり1つの授業分位です。これを多いとみるか?少ないとみるか?娘は他の塾へは行っていなので、移動時間もなし。効率的な学習スタイルだと思っています。学習後はおやつを食べてから、ひたすら好きな事に没頭していました。毎日コツコツと学習することは大変な面もありますが、その後の自由時間は大いに遊べます。また、毎日の習慣はやがて確かな力となり、自信へと繋がります。『日々、鍛錬!』と渇を入れる母に『元気だねー』と呆れ気味の娘。教育ママというより、学習好きママ?どこまで、この母娘の学習が続けられるかは分かりませんが、私の師匠がそうだったように義務教育の間、つまり中学の間は継続したいと考えています。そのためには、まずは私自身が日々鍛錬。しっかり学んでいきたいと思っています。

【対面レッスン再開】お休み中も学習相談は行っていましたが、対面レッスンはお休みしていました。いよいよ再開ですが、先ほどお話したように、私のモードはオンの状態をキープしたままなので、スムーズなレッスン再開が出来ると思います。どうぞ、ご安心していらして下さい。ただ、お子さん達はどうでしょうか。お休みモードにどっぷり浸かっているかどうかは各家庭での過ごし方や個人の性格によるところが大きいです。お休みモードがオンであることを前提に、始めはいつも以上にゆっくりとスタートしたいと思います。学校や園でも、本格的にエンジンが掛かり、アクセル全開となるのはGW明けからです。

昔、幼稚園に入園したお子さんが5月の半ば頃にこう言いました。『いつまで、ようちえんいくの?』この言葉を聞いたお母様も私も驚きましたが、どうやらこのお子さんは《幼稚園に行く=一時的なこと》と考えていたようです。なので、『そろそろ、おわりかなぁ?』と思ったのでしょうね。とても微笑ましいエピソードですが、確かにそうです。頑張って通う園や学校、集団での生活。これらはこの先も続いていくのです。頑張り屋さんのお子さんやどこかお客さん扱いだった新入生や新入園の子ども達は特に疲れ始める、違和感や不信感を覚えるのはここからです。暑さも出てくるので、お休み明け、どうぞお子さん達の体調や心の変化、管理にはいつも以上に注意を払ってほしいと思います。行き渋りや登園・登校拒否のサインが出たら、見逃さす早目にご相談下さい。

それでは、次回は《作文》について記事を書きたいと思います。どうぞ、お楽しみに。


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子どもに教えられたこと

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