スポーツのSDGs～テニス編～

　今日は、テニスの春季総体があった。試合は、新型コロナウイルス感染症の影響により、声を出すのは禁止だったがとても白熱する戦いばかりだった。

　今日取り上げる内容は、「テニス」。今回は、テニスのSDGsについて紹介したいと思う。

　全国選抜高校テニス大会実行委員会は、手や足に病気を持つ方が車いすではなく、立って行う「立位テニス」の認知を広げる取り組みをしている。病気の持っている人の中には、立ってテニスが出来るのに立位テニスの存在を知らないため、テニスをするため車いすに乗る人がいる。そこでこの実行委員会は、立位での競技種目を正式に目指そうとしている団体である。

　テニスの特徴は、5歳の子供と80歳のおじいちゃんとでも仲良く楽しめる競技である。なので、きっと病気を持った人でもテニスを楽しむことが出来るはずなのだ。もしこの活動が広がれば、よりスポーツが活性化することだろう。

　テニスは私も好きな競技のひとつなので、そういった新しいことにも目を向けていきたい。