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犬と子供の相性は?

こんにちは、ドッグトレーナーのNANAです。
今回は犬と子供の相性についてお話します。

だいぶ前にFukuN&PETs6インスタで書いた事なのですが大事な事なのでこちらにも書きますね。


愛犬が家族の子供を噛んでしまったという事故は結構あります。
その様な事故は飼い主がリーダーシップを取れていない事が原因で決して犬が悪いわけではありません。

リーダーシップとは何か?犬が悪くないとはなんでか?をわかりやすい様に書きましたので一度読んでいただたらと思います。



本来、子供と犬との相性は悪いです。
子供は犬がイライラしていたり嫌がっていたりする行動や仕草を理解出来ずに好きなように突発的に行動するから犬は苦手です。

だからといって子供がいる家庭で犬を飼わない方がいいという訳ではなくてしっかりと大人がリーダーシップ(管理・監督)をとり、子供がやり過ぎていたり、犬がやり過ぎていたりしたら止めるという事が重要!
喧嘩にならないようにバランスをきちんと大人がとる事、それができず喧嘩になるとどうしても犬の方が強くなるので子供が大怪我をします。
毎回噛んでしまった犬が悪いと言う人がいるのですが、犬がやっている噛むという事は犬にとっては当たり前の伝え方です。
噛む事は犬社会では当たり前、ただ人間社会ではやってはいけない行動。
犬社会では当たり前の行動なので、犬は嫌な事やストレスが強くなると自然とそうしてしまいます。
そうさせない為に飼い主(大人)がきちんと犬の行動や仕草をいち早く読み取り、噛ませない状況を作る事が大切です。

人間社会中心になる飼い犬はきちんと飼い主が犬が悪者にならないようにリーダー(管理・監督)になってあげると犬は安心して生活できます。

うちは姪っ子がたまに家に来て、姪っ子が緒に構うけど必ずリーダーシップがとれる大人がそばにいて緒が嫌がったりしたらすぐ姪っ子を止めます。
姪っ子には毎回“どうして?”と聞かれるけど緒が嫌だって顔しててそれ以上やったら怒られるよと説明してる。
動物に怒られる事は人間に怒られるよりも怖いという事は初めて犬に触らせる前に説明して、ある程度理解はできている様…
それでも大人ほどは理解できていないと私は考えているから何よりも慎重になります。

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