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何故、ブログを始めるのか?

noteを開いていただきありがとうございます、福村です。

第二回目のテーマは私がブログを始めるまでの経緯ついて書いていきたいと思います。


退団後の話


新潟のチームを退団してから、1月中旬から2週間スペインへ単身でトライアウトに行った。

このトライアウトの期間で、今のチームからオファーをもらえることができたができた。
このトライアウトのことについてはまた別の機会に詳しく書こうと思う。

無事合格し今年の8月からの加入が決まり(日本とスペインではシーズンが逆のためスペインのプレシーズンは8月から)トライアウトが終わって帰国してからビザが発行されるまでの間に少し時間ができた。

退団するのと同時に就職していた会社を辞め、実家に帰ってきたためサッカーをする場所もなく仕事もなかった。

そのため2月、3月は少しサッカーから離れた生活をした。

すぐにサッカーができる環境が見つからなかったり、スペインに行くまでにできるだけ貯金をしたいという目的もあり、このフリーでいれる期間にしかできないことにチャレンジしてみようと思い、アルバイトをしたり派遣会社に登録したりして沢山の仕事を経験した。

仕事をしていない空き時間にはひたすら本を読んだ。

ジャンルは問わずひたすら読んだ。

この中で、ある1冊の本に出会う。


「妄想」を駆動力に


『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』(ダイヤモンド社)

この本の表紙を見たとき、「これだ!」と思った。

チームがなくフリーの期間でいる間、色んなことに挑戦したい自分と並行してやりたいことをやりたいことをやるのか、やらなければいけいことをやるのか迷っていた時があった。
今思えば時間があるが故の迷いであり、ぜいたくな悩みかもしれないが。

自分は今何がしたいのか、
何をやるのか、
どのようにして行動を起こせばよいのか、
今の自分に足りないものは何か、

この本を読むことで今の自分の思っていることを簡単に整理できたり、また新しい考え方ができるようになった。

この本について感じたこと学んだことをまとめて書くとこの章だけで1つの記事ができそうなので今回はやめておくが、ただ1つ言えるとすれば、

やりたいことをやる

この答えだけだといかにも簡単そうに聞こえるが、本当にやりたいことを行動に起こせている人はこの世界にどれほどの人がいるのだろう。

私はやりたいと頭の中でイメージしたことを全て行動にしようと決めた。

福村ワールドの妄想の世界から現実の世界へと、
頭の中のビジョンを現実で具言化させようと決めた。


今の自分に必要なこと


やりたいことをやる
行動に起こす

そう決めた自分に足りないこと。

それは、

「圧倒的にアウトプットが足りない」ことだった。


本を読む、学ぶ、考える、見る、経験する、

インプットは沢山しているのに、インプットしたものをアウトプットすることが少なすぎたのだ。

せっかく学んだものを生かしきれずに放置される。

育てる場所を用意して、肥料も買い水もやり、大切に大切に育てている果物を、タイミング抜群の時期に収穫しているのに、食べないで放置しているようなものだ。

なんて無駄なことをしていたのだろうか。
ここで気づけたことはなんてラッキーなんだろうか。

本を読んだ後、すぐにアウトプットできる場所を自身で作った。

まずは簡単なことから、
・本を読んだらノートにまとめる
・朝起きたら1日2ページ必ず頭の中で思っていることを書きだす
・ビジョンを言語化、イラスト化してみる

これらのことを続けた結果、
自分は何がしたいのか
何をするのか
これら曖昧だった部分を表現できるようになってきた。


noteを始める


簡単なアウトプットができるようになってきた今、
次のステージへ進むのに一番良いと思ったのが

「ブログを書く」

ということだった。

自分だけではなく他者の目に入る。
アウトプットしたものにフィードバックが返ってくる。
思い描いている妄想の世界をできるだけ伝えられるように
かみ砕いた言語、シンプルなデザインにする練習ができる。

これまでの一連の流れがnoteを始めるきっかけになった。


しかし、これはまだまだ初歩的なアウトプットに過ぎない。

これからもnoteにビジョンを描き続けることが何よりも大切である
そのために様々なアウトプットをしていく

ということを伝えて今回の記事は終わりにしようと思う。




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