できるだけやりたいことやって笑われよう
1ヶ月以上もあるんだ…って思っていたミスiD2021セミファイナル選考期間も本日で終わりです。
セミファイナルの期間中は平日毎日note更新企画をやってみたり、終盤になってしまいましたが最初に「やってみたい」と書いたセミファイナリストへのインタビュー企画もアップすることができました。
コロナ禍による自粛中にやたらブログを書きたくなって「やっぱり文章書くの好きだな」って思ったのもあるし、人から褒めてもらったり評価してもらったりする機会もあって「書くことでアピールしよう!」と思って、セミファイナル期間はその方向でアプローチしてみました。
そんな選考最終日の今日は、2ヶ月ぶりのライブでした。
しかもライブハウスは8ヶ月ぶり!
やっぱりステージに立つの楽しい〜!!!!!ってなりますよね!!!!
正直心の中で、セミファイナルの期間中だいぶオタフクガールズを疎かにしてしまったと反省しておりました。YouTubeも全然アップできてないし、配信も1回しかできてないし、うう…みちゃめろごめん……!と思っていたし、例によってモチベーション下がってたらどうしよう〜って思っていたわけです。
しかし、久しぶりにライブハウスに立って、あのアイドル現場独特の手拍子を聞いて、他のアイドルさんのファンの方が微笑ましくニコニコしてくれているのを見て、ちょ〜〜〜〜〜〜楽しい〜!!って2人ともへらへら。
その後、他の出演者の方のステージを見て「次はこういう曲作りたいよな」「改めてちゃんと自己紹介ソングが欲しいな」果ては「2021年、新生オタフクガールズ計画や!」と、お客さんが来ない物販中に盛り上がっていました(アピールしなさい)(フライヤー代わりのティッシュは配りましたよ)。
私たち、結成7年目ですよ、2021年は8年目!
再始動してから考えても、もう3年。
いつまで次の計画にキャッキャすんねん、と。我ながら。
でも、やりたいこととか試したいことっていっぱいあるじゃん。それに、いつまでも爆売れしないんだから色々試さなきゃじゃん。
みちゃめろは村越周司さんのギャグを見て「ヒントもらったわ…」ってつぶやいて、私はクリトリック・リスさんのライブ見て泣いて(毎回泣く)、最後にくぴぽさんを見て自分たちはどうしたらいいのかを考えて、意見交換しながら御堂筋を歩いて帰りました。
ほんと、私が「アイドルです」って名乗れるのは、みちゃめろのおかげがでかすぎる。
昨日、懐かしいTwitterのモーメントを見つけました。
それはミスiD2018のプレエントリー期間に投稿していた「私の願望」
10日間のプレエントリー期間だったので、投稿されていた願望は10個。
そのうち「ゆかいな友達と仕事したい」「フォロワー2000人」「もう一度ステージで歌ったり踊ったりお喋りしたい」「仲間が欲しい」「自分の持ってるものをお金に変えたい」「笑われたい」これらはこの3年間で叶いました。
投稿された2018年3月というのは、私が上京失敗して関西に戻ってきた時。何もやることがなくて、確かオタフクガールズが再始動する宣言したのが4月だから、本当に何者でもない時、しかも3ヶ月後には30歳。
そこからアイドル活動再開して、再開っていうかまともにライブハウス出るような活動は初めてだし、それでも自分たちでやって、めちゃくちゃラッキーなこととか奇跡は起きなくても、自分の「やりたい」は自力で沢山叶いました。
「自力」って言ったけどそれは「言い出しっぺ」ってだけで、みちゃめろをはじめ、協力してくれる周りの人たち、それからそれを見守って応援してくれる人たちのおかげで色々なことが出来ました。
ミスiDのファイナリストになんで残りたいのかな、どうしてミスiDで何か残したいと思うのかなって、ここ数日考えていました。
特に他のセミファイナリストの2人からじっくり話を聞くことができたから、なおさら。自分はどうなのかな、2人みたいに明確な理由ってあるのかなって。
今日思ったけど、私はやっぱりこういうことを続けて行きたいなって。続けるために評価されたい。協力してくれる仲間を増やしたい。
改めて思った風にまとめたけど、一番最初の自己PRに「やっとこうやってやりたいことが出来るようになったので、出来るだけ売れて続けたいです!」って書いてましたわ!!そう、それだよ!!
あとは、それを見て「それでいいんだ!」って思って、やりたいことやれる人が増えればいいなって思いますね。
Twitterにも貼ったけど、改めて自分たちが作詞した曲がめっちゃ言いたいこと言ってくれてたのでこちらにも貼ります。
「何もしないで終わるより何かして笑われよう」
「足りないものは足りないままでもいいから 強くなるの 夢をみせる」
いただいたサポートでギターを買います!