璋遊

拙い文章で心境をかければいいと思います。

璋遊

拙い文章で心境をかければいいと思います。

最近の記事

自由はいつ来るのか?

最後の子育ても終了。 やっと自由の身だ!と感じたのもつかの間… 今度は母親の介護が待っている予感。 愛情を貰って育った記憶が全くない。悲しいけれどない。 母はいつも自由な人だった。 転勤族の父が留守なのをよいことに好き放題して生きてきた。 朝もカーテンはいつまでも閉ざされたまま。 もちろん朝ごはんは食べたことがない。 いつ起きているのか知らないが、学校から戻るといつもパチンコ屋にいた。 夜は水商売でいつの間にか働いていたし。 酒と、煙草と、博打に買い物依存性の母。 酒以外は8

    • 確定診断

      一年近く痛みとの闘い・・・毎回通うたびに大量に取られる血液検査では全く確定まで行けなかったかかりつけ医。無駄にじゃんじゃん投薬ばかりが増えるも肝心の痛みとの戦いは永遠と続いた。こちらから痺れを切らして大きな検査ができる病院を紹介してくださいと懇願した時も、幾分医者としてのプライドが先に顔を出し、自分の治療方針が不満なのかと言わんばかりの様子を見せたかかりつけ医。けれど私の関節全てがもはや悲鳴を限界突破していた。漸く大きな病院へと紹介状を書いて貰えて行くことができた。今となって

      • ♡をありがとうございます。

        noteを初めて書いて♡を頂いて驚いています。遅ればせながらありがとうございました。 昨日は稲光と大粒の雨が2時間ほど続き、あちこちのレースカーテンを全開に開けどしゃぶりが収まるまでぼーっと眺めていました。子どもの頃から雨が大好きで、どんどん雨脚が強くなると必ず軒下にわざわざ出向き傘に落ちる音と振動を感じて喜んでいた記憶があります。こうしてnoteを書いている時間もYouTubeから選んだ雨の音を流しています。何とも時々混じる雷音が心地良くてゆったりと、まったりとした気分を

        • 道端の雑草

          雪解けが進むと、溶けだした雪の隙間から土がひょっこりと姿を現し、可愛らしい新芽の草が儚げに顔を覗かせている。そんな様を見て頬が緩む素直な自分がそこにあるし、そんなセンチメンタルな気持ちはとても心地いい春先。無論、植物だけに限ってではないのだけれど。新しい発見が多い季節でもある。 それとは反し人は本当に面倒だと思うし人と関わると酷く疲れる。せっかくの穏やかな精神状態を見事に破壊させられる。そのような日常には薬物ですら鞄の中やポケットの中の必須アイテムになっているほどだ。同じ時

        自由はいつ来るのか?