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実技試験真っ只中ですね。

こんにちは。この時期になるとギュッと緊張感で胸が締め付けられる実技試験シーズンですね。仲間がちらほら試験が終わって反省会なんていうのもやっています。

私はというと今年はようやく落ち着いてます。実務経験はあったのですが、国家資格となりまして、無資格の状態からまずは目標の1級まで6年程もがきました。研鑽は日々必要なのですが、燃え尽き症候群的にダラダラと過ごしております。試験が終わるまで正月が来ない気持ちを過ごしていたのでぽっかり空いた時間に何をしたらいいか分かりません。でも、何かお力になれることはあるかもと、志同じく頑張る皆さま方向けに「ロープレの練習相手」を、とあるプラットフォームサービスに掲載しております。気になる方はググってくださいw

いつもは私の履歴書的に書き綴っておりますが今日はこの実技試験に向けて6年もがき苦しんだことを少し書いてみたいと思います。

ロープレって、あぶり出し

ロープレ練習やればやるほど、訳が分からなくなってくる、普段の仕事ではもっとスムーズに出来てるはずなのに、なんでこんなになるのでしょう。自分は本当はこの仕事向いていないんじゃないかってそう思ったり、挙句の果てには自分のこれまでの人生を恨んだりして。だって、ロープレのクセや偏りから普段蓋をしていた自分があぶり出されてしまうんですから。

私はそもそも人に見られているというのが嫌いなのでロープレを見られているのが嫌い。そして、あまり臨機応変でなく、器用でないので、緊張するとうまく言葉を紡ぎだせない。何よりも自己肯定感の低さやこれまでの経験で反射・反応がでて、なんか無意識的に迂回して複雑怪奇な質問をしてしまう。

練習していた受験仲間は確かな実務経験もあって、いろんな球を打たれても、こねくり回すこともなく、臨機応変にとてもシンプルに質問を返せる、気づきを促せる。言い方にも罪悪感がない。そんなロープレを聞くと、このシンプルな言葉はなぜ私の口からは出ないのか…根本的な価値観の違い・センスのようなものを仲間に感じて比較して。中には実務はないけど1発で1級を受かった方もいると!…「そもそも私は無謀だったのではないか」というループに陥ったり長く苦しいトンネル(好物の自分責めw)それでも諦めず進んだのは志だったのか…うーん意地だったのかもしれない。ただただ、いつも想っていたのは、氷河期世代として無職が有職かを時代背景と共に長い間さまよってきた、社会的に居場所がなかった私だからこそプロとして在りたいんだ。ということだけ。

末席あぶり出しから得たもの。

そんな末席から試験を受け続けていた私が得たこと。
「そうか私はこれで良かったんだ」とこの末席の経験をしたからこそ見えたことがあるということ。とてもとても人生の中で大きな気づきを得ることができたこと。

挫折しまくった、躓いた、自分の人生を恨んだ、出来なさ過ぎて泣きながら試験会場に行った。劣等感満載っ!そんな私だからこそ、ご相談にいらして下さる方も、キャリアコンサルタントを目指している方にも沢山お伝えができることがあります。是非、練習会へ(これってCM?w)

これで終わっていいのかって感じですが(笑)続きはまたいつか。