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理想の破綻(短編小説)

その社会は個人の借金で成り立っている。借金して借金を返し、その金利は高く、多くの人々は日々食べるのに精一杯で金利の返済に追われていた。

【このままではいけない!】

ある清廉潔白な政治家が立ち上がった。

生活を圧迫する【金利を下げるんだ。】金利を下げればその分の生活が楽になる。

彼はあれよあれよと政権を奪取してしまった。これで金利返済にぼわれず、快適な社会が実現するはずだ。

しかし、、その年は、、沢山の人が餓死し自殺し破産してしまった。

人々は気づいていなかったのだ。高金利が低信用者の借金担保になっていた本当の現実に、、




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ありがとうございます。凄く嬉しいです。
福耳の犬で小説投稿。浮世絵の様な前後の情景が思い浮かぶ物語が理想。こちょこちょ世の中に無い物作り。とにかく考えるの好き。創作料理も好き。無名な行事、観光地、お祭り好き。未知、規格外、不良、変態、奇形、差○、○体などの言葉に反応。noteは妄想の吐き出し口。