景色を楽しむ12

真っ暗な景色が好きです。

山の中、海のほとり、田舎の外れ、電気を消すと真っ暗になります。

漆黒の闇、真っ暗は太古の姿、本来の夜の姿です。

人が現れる前の地球の姿です。

真っ暗だからこそ良く見えるものがあります。

夜空です。

星空です。

そしてとても綺麗です。

だから真っ暗な景色が好きなんです。

景色を楽しむ11

小さな小さな地元のスーパーがある景色が好きです。

そこには地元だけの生活が見えます。

知らない食べ物が売っています。

食べた事の無い食べ物が売っています。

調味料の種類も違います。

野菜もなんだか違います。

お土産屋さんとは違うお土産が手に入ります。

そんな景色が消えないでほしい、、

小さな小さなスーパーの景色が大好きです。

景色を楽しむ10

自分の知らない土地に行くと、看板のある景色が気になります。

知らないチェーン店に出会います。

身の回りのチェーン店が全国にない事に気づきます。

懐かしい看板に出会うかも。

地元のお店を見つけるかも。

知らない観光地を見つけるかも。

町の特徴を感じるかも。

だから看板のある景色が大好きです。

景色を楽しむ9

動物がいる景色が好きです。

道路を横切るシカが好きです。

道路に集まるたぬきが好きです。

道路を歩くキツネが好きです。

電柱の上のサルが好きです。

散歩しているワンコが好きです。

チョロチョロ動くリスが好きです。

塀の上のナャンコが好きです。

動物が沢山沢山いる日本が大好きです。

景色を楽しむ8

雨の景色が大好きです。

見えなかったものが見えてきます。

道端の乾いたただの岩。

濡れると赤に緑　コントラストがくっきり見えます。

グラデーション美術の様に自然の美術が楽しめます。

雨の景色が大好きです。

チョロチョロと轟々と流れる水が楽しめます。

雨が好きです。

景色に感情が重なります。

雨が好きです。

雨が好きです。

雨の景色が大好きです。

景色を楽しむ7

山間の田んぼの景色が大好きです。

木を切り石をどけ、草を抜き石垣を作り、

畔を作り泥を溜め、

水が淀まず流れ過ぎず

タニシが這いトンボが飛び、

オタマジャクシとカブトエビ

田んぼが無かった景色から先人の努力を想像します。

日本全国の無名の田んぼ

そんな景色が大好きなのです。

景色を楽しむ5

山に海、自然の中をフラフラと散策するのが好きです。

そんな自然豊かな景色の中を見ていて、ある人物を見かけるとテンションが上がります。

それは(おじいさん)または(おばあさん)または(老夫婦)です。

見かけると観察します。

【何か採っていないかな、、】

そして何か採っていたら声をかけます。

『こんにちは』

そこから長い(大抵)お喋りが始まります。

そして私の知らないことを

沢山沢山

景色を楽しむ4

景色を見ていて目につくのは、、

やはり花ではないでしょうか、、

梅の花が咲く頃は【ワカメ】に【海苔】

桜が咲くと【アサリ】が採り頃。

彼岸花が咲くと【山栗】が拾い頃です。

その山栗も白い花が咲くと山の中に(あそこにも、あそこにも)

沢山生えている事に気づきます。

(季節を食べて感じる)

竹の子、ワカメ、天草、つくし、コシアブラにタラの芽、ワラビ••••

景色の移り変わりを眺める事

景色を楽しむ3

ドライブ中に景色を見ていて、工事や造成で新しい露頭(崖)が出てくるとワクワクします。

化石が採れたり水晶などの鉱物が採れたり、、

断層の食い違いが現れていたり、、

そんな露頭で【磨き砂】を見つけました。

見つけた、、といっても(あるかも)と予想していましたが、、

昔(今でも？)こんな磨き砂を地層から掘り出して、金属などの表面を磨いていました。

この磨き砂の正体は、、火山灰です。

遥か

景色を楽しむ2