楽しむのではなくて、面白がる。

楽しむのではなくて、面白がることよ。
楽しむというのは客観的でしょう。
中に入って面白がるの。
面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中。

「一切なりゆき 樹木希林のことば」樹木希林

最近、希林さんの言葉が好きである。

確かに、「楽しむ」というのは遊園地に行って楽しむような受け身な感じもする。

「面白がる」には主体的な想像力、ユーモア、遊び心が必要なのである。

そういえば、幕末の志士、高杉晋作も

「面白きこともなき世をおもしろく」

という名言を残している。

楽しむを超えて、面白い日々を生きていこう。


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