ふくまる@鬱病と解離性障害と向き合う。
会いたいと言う思いは誰にも止められない。
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会いたいと言う思いは誰にも止められない。

ふくまる@鬱病と解離性障害と向き合う。

両親の離婚で、子どもが片親に引き取られて、もう片親と会えなくなる事はよくある。
私自身もそうだった。
私は母親に引き取られて、父親とはそれっきり一度も会ってない。
母親は一度も父親の悪口は言わなかったし、なぜ離婚したのかは一切言わなかった。
私も父親がどんな人で、なぜ離婚したのかは聞かなかった。
会いたいともずっと言わなかった。
でもやはり自分だけが母親しか居ない環境は、当たり前に思っていても、腑に落ちない所もあった。
それを言ったら、母親を責めてるみたいで、言えなかったけど。
中学生の頃、1度だけ母親に「お父さんに会いたい。」と言った事がある。
でも母親は会ってもいいけど、今は何処に居るのか分からないと言われた。
まだ中学生だった私は、父親の探し方も分からないし、勿論探偵にお願いするお金も無かったから、会いに行くのは泣く泣く諦めた。
それから二度と探しそうとはしなかった。
でも去年の年末近くに、ある番組で44年ぶりに、お父さんが生きてる事が分かって、会いに行くと言うのをやっていて、それがきっかけで、私は父親と弟を探す事にした。
どっちも亡くなっていたら、もう会えなくなってしまうと思ったから。
時間はかかったけど、父親と弟の居所は、戸籍謄本の附票から現住所を見つけて、父親は入院していて、弟は遠方で離婚して息子と暮らしてる事が分かった。
父親とは電話で1回話し、手紙を二回出した。弟にも手紙を出したが、弟からの返事は無かった。
父親には、弟を養子に出してしまった事で、私達と完全に他人にしてしまった事が許せず、連絡も手紙も出さなくなってしまった。
そのせいで、父が病死した事を知らず、先月封書で父の死の知らせが送られてきた。
父は進行胃癌で、入院期間が3ヶ月しかない所を見ると、余命宣告されてたのかもしれない。
私は一度も父に会えないまま、生き別れになってしまった。
もしお父さんやお母さん、兄弟に会えてない人が居るのなら、会いに行ってあげて欲しい。
会いたい気持ちに素直になって欲しい。
本当に死んでからじゃ遅すぎるから。
私みたいな事にならないようにして貰いたい。

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ふくまる@鬱病と解離性障害と向き合う。
鬱病5回再発と解離性健忘症で通院とカウンセリング受けてます。入院経験者。境界性パーソナリティー障害。バツイチで離れて暮らす息子が居ます。ブログは主に自分が日々感じた事や思った事を書いています。接客業として働き社会復帰しています。 Twitter@fukumarukasi