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楽しいの価値が低い、、、子どもたちと大人との生き方のギャップその2

お母さんの遊びに対する
気持ちのマインドブロックは

①遊びとは 無駄な時間 
②自分が遊びに満足せずに 育ってきた
③遊びに対して価値が低い
④遊びは ご褒美 頑張らないとやったらダメ
⑤人間とは苦労して学んで成長する

子どもって 人生の出だし、、
人生のスタート期

生きる喜びに溢れているのが子どもです

楽しいことに
ワクワクすることに
ちょう 敏感 w

お母さんから
一生懸命怒られている時に

お母さんの後ろに写っている
テレビが気になってしまって
その目線に気がつくお母さん

コラーーーっ

話を聞きなさーーい
反省しなさいーーー
って
遊んでばっかりだと ロクな人生にならないわよーーって

でもお母さんが言う遊んでばっかりだと
賢くなれないわよ
というのは いわゆる認知能力です

読み 書き 計算など
数値化できるもの 目に見えるもの

一方で
前回にお伝えした非認知能力は

目に見えないけど確かにある力で
認知能力を支えるもの

非認知能力が高い子どもが
将来出世しているんですよという研究結果があると
前回お伝えしました


その非認知能力が


何で育つかというと
遊びなんです

そう遊びです

うそーー  
ほんとですーー  w

それも
子ども時代 自分のやりたい遊びを満足するまで
やり切るからこそ
非認知能力の中でも
主体性が育ち、やり抜く力が育ち、集中力が育つんです


では

小さい時にやりたかった遊び、
満足したかったこと
なんでしょう?

発散遊び、散らかし遊び、泥遊び?!

ある小学校1年生の男の子
水たまりがとにかく好きで
好きすぎて、、、教室に入れない

椅子に座って
勉強するというのはとてもじゃないけど
難しかったそうです

無理に入ったとて
癇癪を起こし、外に飛び出してしまう

その水溜まりを求める様子を見た
支援級の先生が

心ゆくまでやらしてあげてみようと
思い切った過ごし方を 提供します

雨の日も、その泥遊びを続けたと言います

結果は
そのこは 結局4年生になる頃には
ほぼ遅れなく
みんなと一緒に座って勉強できるようになっていました
泥遊びは1年で満足
もうしなくなったそうです

(12年間の学びの積み重ねって
ほんとは12年間かからないんだろうなって 🤫)

ある男性と話をしていると実は
僕は 当時 おままごとがしたかったと思い出したと
話してくれたことがありましたっけ

(男の子 だから
やらないのよと言われていたそうです)

あなたが満足するまでやりたかったことってなんでしょうか?

当時やりたかった遊びを
子どもさんといま 一緒に遊んでみるのも
良いかもしれませんね!!











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