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「相手」を思えば思うほど「自分」が消える

こんばんにちは。ふくまです。

昨日は #20代マーケピザ 養成所の第一回定例会でした。

メンバー全員が1ヶ月かけて作った課題を発表する場。

そして皆が「1位」になるために当日まで頑張っていました。

そして、僕は1位にはなれませんでした。

見事に1位を勝ち取ったこやさんは席が僕の隣で、発表ギリギリまでずっと緊張しっぱなしでしたが、本番ではしっかりと伝えたいコトを熱量をもってお話できており、本当に素敵だなと感じました。こやさん、本当におめでとうございます!!!

---------ここから自分自身への振り返り---------

「ああ、また1位になれなかったな」と思った。

実は皆の発表前は、1位を取れる自身があった。

「1位」を取るために、この場にいる皆がどのような話をするのかはこれまでのレビュー会等で何となく分かっていた。だからこそ、「その中でどう勝つか?」を考えて本番に臨んだ。

具体的に話すと、僕は伝えたいことを「削る」ことを徹底的に意識した。おそらく皆は5分という時間をスライドいっぱいに、自分の伝えたい思いを全力でギリギリまで伝えてくるだろうと。

であれば自分は逆張り。時間ギリギリまでたくさんの言葉を詰め込むのではなく、伝えたいことだけを端的に分かりやすくスライドを作成し、プレゼンに臨んだ。

結果、分かりやすいだけのスライド・プレゼンになってしまった。

そこには僕の「熱量」だったりとか「愛」は欠けており、全員のプレゼンが終わった後自分のプレゼンを含めて相対的に見たときに、「ああ、1位は取れない」と確信してしまった。

「伝わる」ことを意識して「削った」結果、尖りが何もないただの丸になってしまった。そして伝えたいことが伝わらずに終わってしまった。

僕は自分が「自己中」であり「エゴ」なことを恥じていない。相手を思うことはとても大切なことなのだけれども、その中で最終的に勝つのは自分の持ってる「信念」「情熱」「愛」がちゃんと入っているか。

今回の課題で、改めて原点に立ち返ることができました。




お金がなさすぎて死にそう(死にそう)