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GUのとっても素敵なCMを見て、私たちに出来る事を考えてみた!


こんにちは、フクコトバのRYOです。

とっても素敵なCMを見ました。

GUの「ファッションは自由だ」というCMです↓

みんなストレスが溜まっていて、気づけばSNSでは誹謗中傷や誰かを傷つける言葉が溢れています。

そんな中、そんな言葉を受けてきた彼女たちがあっさりとそして前向きにその言葉をかわしていきます。

別の記事のコメントでは、女優の松本まりかさんがこのように仰られていました。

ネガティブな声って世界にすごく溢れていると思いますが、今回のCMでは「ネガティブに勝つ方法は、戦うのではなくて自分らしさの個性を貫くこと」と教えられた気がします。ある意味簡単で誰でもできるし、誰も傷つけずに自分自身が一番輝ける方法。そのメッセージが短い間に詰まっていて、いろんな女性が個性を貫いていく姿が清々しく、かっこいいと思いました。



自分に向けられた心ないネガティブな言葉に、真正面から対抗して戦うのではなく、そのままの”自分らしさ(個性)”を貫くことで、自分も相手も傷付けずに、自分が輝くことができる。

とっても素敵なメッセージだし、みんながそうなれば本当にHAPPYだなと思いました。


そんな話を、フクコトバのメンバーとしていたところ…

「このCMめっちゃ良いよね。」

「たしかに良いCMやな」

「でも、めちゃめちゃ穿った見方をすると、自由だと言いながら、”これが流行りです!”みたいなルールを決めてしまっているのも事実やねんなあ…少し矛盾を感じてしまった…」


わたしは、「なるほど、たしかに!」と思いました。

今まで個人でこういった発信をしている人は多かったけれど、

企業が自ら発信しているケースは日本ではまだまだ少ないから珍しいと思った。

と、同時に、

企業は、とわいえ自社の商品が売れるためにCMを打つし、売れなきゃ意味が無いから、トレンドを作る。

このCMみたいなメッセージを発信する一方で、自社商品が売れるトレンドを作らなきゃいけないジレンマがある。

おそらく、もう消費者側が「この企業が打ち出しているメッセージが、本心なのか、商品を売るためのツールなのか」を見抜ける様になっている。

*決して、今回のGUさんのCMが商品を売るためのツールだったとは思っていません。純粋に共感して感動しました。。。

大事なのは、本当に企業やブランドの理念として大切にしていることを実行しているかどうかが、企業やブランドに求められているのだと思う。

SDGsやエシカルもその例だろう。


でも、、、


なかなか企業やブランドが本心で何を思っているのか?を聞き出すメディアは少ないし、

企業やブランド側も、素敵な理念があってもそれをコトバにできないことが多い…

(わたしもブランドの人間だからよくわかる…)

それをうまく伝えてくれる存在があれば…

となる企業やブランドは多いのでは???

「そう、それが、わたしたちフクコトバの役割なんだ!!」



と、3人で話をしました。笑


わたしたちフクコトバは

「花言葉のように、コトバにならない想いをフクに紡ぐ」をビジョンに、

企業やブランドがコトバにできていない大切な想いを傾聴し、

それを一緒に伝えるサポートをしていきたいと思っています。

そして、服を通して自己表現ができるお客様を一人でも多く増やす、そんなサポートができればと考えています。

服を通して、より”自分らしさ(個性)”を貫くことで、自分も相手も傷付けずに、自分が輝くことができる。

そんな、人たちがたくさんいる世の中になるよう、

わたしたちも頑張りたいと思います。


GUさん、とっても素敵なCMありがとうございました。



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