ファクタリングって?
こんにちは、じゅんぺい先生です!!
今日はファクタリングについて、お話しようと思います!
ファクタリングって?
いきなり「ファクタリング」と言われても聞き馴染みのない言葉かもしれませんね。
【ファクタリング】
ファクタリングとは、
入金待ちの請求書(売掛債権)を買取ってもらうことで、決済日よりも早く現金を受け取るサービスのこと。
ものすごく簡単にいうと自分のお給料を先にもらって、お給料が入ってきたら返すというものですね。
ファクタリングの注目すべき点は以下が上げられます
①最短即日で現金化できる
②信用情報に悪影響がない
③銀行融資よりも審査がやさしい
④取引先が倒産しても回収義務がない
⑤担保・保証人なしで利用可能
ここらはもう少し詳しく書いていきますね
ファクタリングの仕組みについて
次にファクタリングの仕組みについてですが
ここで登場するのは、「自社」「取引先」「ファクタリング会社」の3社が出てきます。
ファクタリングは、「取引先」の関わり方によって分類され
・2社間ファクタリング
・3社間ファクタリング
の2つになります。
2社間ファクタリング
2社間ファクタリングとは
・自分(自社)
・ファクタリング会社
上記の2者間で手続きを行います。
どの様に行うかというと
①「自分(自社)」が「ファクタリング会社」に売掛債権を譲渡する
②「ファクタリング会社」が「自分(自社)」に売掛金の相当額を支払う
③「取引先」が「自分(自社)」に売掛金を支払う
④「自分(自社)」が「ファクタリング会社」に売掛金を支払う
※③で「取引先」とありますが、ファクタリング契約時に何か手続きをお願いする必要はありません。(原則)
2社間ファクタリングのメリット・デメリット
■メリット
・2者間での取引先のため承諾を得る必要がない
・資金化がスピーディー
・利用のハードルが比較的低め
■デメリット
・手数料が比較的高め
※3社間ファクタリングと比較すると高い
・大手では基本的に利用できない
※大手のファクタリング会社では2社間ファクタリングを提供していないので、中小零細業者から選択する必要がある。
・取引先にファクタリング利用が伝わる心配はゼロではない
※取引先にファクタリングの利用を通知する必要はありませんが、
万が一利用情報が伝わった場合、重大な信用失墜となる心配があります。
3者間ファクタリング
3者間ファクタリングとは
・自分(自社)
・ファクタリング会社
・取引先
上記の3者間で手続きを行います。
流れとしては
・「自分(自社)」と「ファクタリング会社」がファクタリングの契約&承諾をする
・「自分(自社)」と「取引先」がファクタリングの契約&承諾をする
・「じぶん(自社)」が「取引先」に支払金額の確認をする
・「ファクタリング会社」が「自分(自社)」に売掛金の相当額を支払う
・「ファクタリング会社」が「取引先」に請求金額の確認をする
・「取引先」が「ファクタリング会社」に売掛金を支払う
3社間ファクタリングのメリット・デメリット
■メリット
・手数料が比較的低め
・大手業者もサービス提供している
・取引先との取引の透明性確保
・売掛金回収の手間がなくなる
■デメリット
・取引先の承諾を得る必要がある
※ファクタリングの利用を取引先に説明し、承諾を得ないといけないので、不安を与えてしまう可能性があります。
・資金化に時間がかかることも
※取引先への通知や承諾が必要なため、現金化されるまでに時間がかかる場合があります。
・利用のハードルがやや高い
※2者間よりは審査がやや厳しくなります。
ここまででちょっと難しいなと思った方ももう少しお付き合いください(´∀`)
ファクタリング会社の選び方【悪質業者に騙されないために】
最後にファクタリングを装おう悪徳業者や、会社を避けるために注目すべき点をあげていきます。
・手数料、契約条件などをはっきり明記しているか
・まともな審査(面談など)をせずにファクタリングOKとしないか
・緩い条件で勧誘してこないか
・保証人や担保を要求しないか(ファクタリングは保証人や担保を条件にはしません)
以上はしっかり注意して選んでいきましょうね。
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ファクタリングはこれ以外にもあります
上記であげたもの以外にも個人事業、中小企業、一般の方向けと様々ありますのでお気軽にご相談ください
今回の記事ではファクタリングについて書かせていただきました。
今後ファクタリングを利用する際は皆様の1つの知識として、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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