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#七転八倒録 「故意的に、スタートに戻る@長野市権堂かんだた」

・365日ぶりにnoteを更新しなかった。理由は目標にしていた365日連続投稿を達成したからだ。以前、うっかり更新を途絶えさせてしまったことがあったが、今回は故意的なので何の葛藤もない。今はただ、辞めることで生まれた心の余白を実感している。次はどんなことを始めようか。とりあえず、#七転八倒録 としての日記を始めることにした。故意的に、スタートに戻る。

・それはそうと、三連休最終日。目指している資格の勉強も思うように進まず、なんだかんだと暑さに茹だっていたら三連休が終わろうとしている。みんな唆されちまう、ついつい流されちまう。結局暑さで参っちまう。誰のせい?それはあれだ!夏のせい。一回休み。

・なんとなく手を伸ばした煎餅も湿気っている。煎餅は全滅。冴えない午後だ。それはそうと、「湿気る」よりも「時化る」の方が好きだな。そんなことを考えている時だけは暑さを感じなくなっている気がする。ありがとう、言葉の趣と時化った煎餅。3マス戻って2マス進む。

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・猛暑、猛暑、もうどうしようもないくらい猛暑。略して猛暑。暑すぎて頭が悪くなってきた。ちなみにこの日の気温は34℃。長野市権堂の蕎麦屋「かんだた」の二階奥に駆け込んでウチワを仰ぎながら蕎麦を待つ。猛暑に対する自分へのエールとして奮発して2種盛り。一回休み。

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・「かんだた」の蕎麦は、まさしく蜘蛛の糸のごとく細くて喉越し抜群。付け合せの野菜の甘みも胃にしみ渡る。猛暑の中、食欲は衰えるどころか増していき追加で大根おろし蕎麦(鬼おろし)も注文。会計は2,000円を超えたが、つかの間の極楽代としては高くないだろう。気概回復。3マス進む。

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・ついでにオススメらしき「いなり」も頼んでしまった。1個90円。これが丁度いい甘さで逸品。よいものに巡り会えた。やはり、ある程度の胃袋と迷ったら追加注文への姿勢は持っているに限る。会計時の所持金は500円だったが、なんとも満たされる金の使い方ができた。更に3マス進む。

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・そういえば、「手打ち(せいろそば)のおいしい食べ方 かんだた流」が印象的だった。一から八までアレコレと食べ方をマニュアル的に並べ立て、からの「九、以上を気にせず好きに食べる。」…ズココ!

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いや、アレコレ言われても最後は自分の好きなようにやってくれというシンプルな話なのかもしれない。それぞれのことは、それぞれが決めるのだ。なんだか振り回されていた初心を蕎麦によって手繰り寄せられたような感覚がした。故意的に、スタートに戻る。

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おまけ

・「かんだた」店内に貼ってあった、謎の相田みつを風の書の内容が最後まで理解できなかった。


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