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表に数字を入れるときに、セルの動かし方でイライラ!セルの動かし方のルール2つ

公認会計士の福原俊です(https://fukuhara-cpa.jp)。

表に数字を入力するときに、

 ・どこに入力するか確認
 ・なにを入力するか確認
 ・入力後にあっているか確認

数字を入力するだけでもいろいろやることがあります。

さらに表が縦方向や横方向となっている場合、
どんな順番で数字を入れていくかを考えます。

今回は、表に入力するときのセル選択について、
楽になる入力時の2つのルールをまとめました。

まずは入力範囲を選択する

表に数字を入力する場合には、入力範囲を選択します。

範囲を選択してから入力が終わってからEnterを押すと、Excelが指定した範囲内を移動してくれます。

最初に決めておくと、範囲について考えずにすむので、
入力に集中できます。

入力しながら、どこまで入力するかを考えると、
集中力が途切れることがあります。

下への移動は「Enterキー」、横への移動は「Tabキー」

入力範囲を選択したら、

次はどのような順番でセルの入力をしたほうが楽かを観察します。


表の形式を確認してみてください。
縦方向の入力か?
横方向の入力か?

それによって、
「Enterキー」か「Tabキー」を
使い分けます。

下方向に入力したい場合、
入力後に「Enterキー」を押します。

一方、横方向に入力したい場合、
入力後に「Tabキー」を押します。

Enterキー 移動方向 下
Tabキー  移動方法 横

動きのイメージです。

入力に全集中!入力前の2つのルール


まとめ

今回はセルの動かし方についてまとめました。

入力時にこの2つをやっておくと、少しでも楽になります。
簡単なので、試してみてください。

①セル範囲を先に指定しておく
②入力の順番が下の場合「Enterキー」、横の場合「Tabキー」

入力するのにたくさんのことを確認します。
入力箇所、内容、入力後のチェック、入力の順番などなど。

一つでも楽にできる方法があると、入力誤りが少しでも減ります。

少しでも楽にすることは結果的に生産性が上がります。

一つの方法で劇的に楽になることはないですが、いくつか積み重ねていくと楽になっていきます。

今後もこのような内容をまとめていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後も頑張っていきますので、スキ・フォローなど頂けますと、大変うれしいです。

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