25日目 バンコク（２回目）その3「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅（なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく）」
ホストの彼女はアーリーモーニングワークで早々に出勤し学校へ。
私の方は昼前になってやっと外出開始。
昨日ホストにご紹介いただいた運河のボートも調べてみた。その前にチャオプラヤ川の船って、ワット・アルンへの渡し船しかまだ乗っていないことに気づいた。とりあえず、博物館に行ってみようと思ったけど、月曜日だから本日お休みだよね。
30分おきに出るブルーLINEって呼ぶ大き目の船。旧市街の南から、10くらいのポイントに寄りながら北まで進むのに、ちょうどぴったりで乗れた。ブルーLINE端から端まで乗っても30バーツ。
乗船して最初の船着き場でまず目を引いたのは アイコンサヤーム。高層 コンドミニアムとショッピング コンプレックスを要する巨大複合モールで、日本の高島屋も入っている。 私は別に買い物するわけでもなく興味ないけど、外観見るだけでもすげえなって見るだけで十分満足。
わたしは特にワット・アルンに近づいた時はやっぱり感動します。そのために左舷の方に陣取った。でも、そこで大部分の人が降りるから、意外とガラッと空く。
そのすぐ後は王宮。今度は反対側の右舷側になってしまう。そこで左の端の席から右の端まで移るのもカッコ悪いから、そのまま望遠ZOOMで撮る。
そうやって右側を撮影すると、反対の右舷側に陣取っていたお姉さんが映ってしまうけど、でもそれはやむなしでごめんなさい。
そのまま終点まで行って、まあそこら辺りを歩こうとざっくり思って下船する。
下船の際さっき映ってしまったお姉さんがそばにいたから、エクスキューズミーで、さっきは王宮と共に貴女の姿も映っちゃってごめんね、もしSNS投稿する際には工夫するからね、とお伝えした。
オーケーもらったあと、船着き場に着いてこの後どこ行くプランなの？と尋ねられ、一つ候補に挙げていた砦と、もうひとつカオサンをお伝えした。彼女は砦を知らなかったみたいでググってた。
彼女はカオサンに行くようだったけど、最初はお互いの発音がわからなくて、お互い知らないところだと思ってハテナ。 結局同じと気付いたので一緒にカオサンに行って、砦に行こうとなった。
カオサンっていうのは通りの名前で、昔からバックパッカーの集うところとして有名。私も〇十年前のむかしは1泊600円の、ちっちゃな個室だけどドミトリーみたいな所に泊まったことがあったからね。
なんて、そんなやり取りして歩いているうちに途中にお寺があったので、一緒に目の前のお寺に入って参拝。
私がタイ式の拝み方と、日本式の拝み方と両方をやって教えてあげたり、座禅の足の組み方も。ついでに持って行った数珠を彼女にも着けてあげて写真を撮ってあげたり、結構サービス。
そのお姉さんと一緒にデートしているみたい。
カオサン通りは、話で聞いていた通りもうすっかり昔の様子とは変わっていた。その変わり様はYouTubeでも流れていたから知っていたけどね。端から端まで歩いてから砦へ。
砦と言っても大した見所ってほどでもないんだけれども、公園になっていてベンチに座ってのんびりお話した。
ドイツの方で、今は南インドの学校で働いている。チェンマイを旅して、昨日夜行でバンコクに着いたところ。今日も眠くてたまらなかったからのんびりしたかった様子。夜行でしかも上の段のベッドなら尚更ね。
戻りも同じ船で同じルートで。船着き場に着いてからどうするの？ってまた同じやり取りに。フードコートで食事して帰ることと、なかなか面白いシステムであることも説明したら、行きたいって。
アンナさん、annaさん。途中のNANA駅が車内で表示されたから指さして教えたら、嬉しそうにスマホで写真撮ってた。
夕食、そして最後にアイスクリーム。
彼女もクローズのInstagramをやっていて、Facebookはやってないから、私もほとんどクローズのInstagramを交換した。なにかでメッセージのやりとりができるだろう。
皆さん、Facebookが中心だったり、LINEだったり、WhatsAppだったり、Instagramだったりといろいろ！
それでお互い地下鉄とBTSに別れてバイバイ。
なんだか偶然からの不思議なデートでした。
なかなかチャーミングな女性だったので、何枚か写真も載せたいところだけど、約束しちゃってるからハートマークでね。
帰り道、最寄駅に直通のショッピングセンターTops Century On-Nutへ、せっかくだから入ってみる。
ミスタードーナッツがこんなに露店みたいな感じでエスカレータ脇に出店している。
バーバーショップの男性2人がちょうどカットしてもらっていたところ。耳の周りは、店員さんもそうだけどみんな刈り上げてるね。
両替商は、0.23580、セル売りで0.24050。
吉野家もリンガーハットもあったよ。うわぁ、かつやもあるんだ。
スポーツウェアの出店があって139バーツでとりあえず短パン一つ買って570円くらい。
スーパーの食品売り場。グラブのお兄さんにお買い物頼むのって、こんな感じ。
レジのお姉さんもスマホ片手にカゴに入れながら買い物している。ネット販売・ネット配達みたいなのも？
トマトの大きさを手のひらと比べるべく写したけど、トマトが三つ入って79バーツ330円ぐらい、生姜が三つ大きな塊で49バーツ210円ぐらい。タイのトマトは小ぶりで、日本で見かけるこの大きさのは、市場ではなかなか売っていないのです。
ブロッコリーがこの大きさで79バーツ330円ぐらい、カリフラワーが89バーツで370円ぐらい、キャベツがこれで40バーツ170円ぐらい、ちっちゃいね。
でもニンニクの束はデカいというか多い。スーパーを出たところでバイクタクシーがお客さんを乗せて走っているんだけど、逆方向に走ってる。すぐ近くのところをまた右折することを考えると、片道三車線の広い道だし逆行しちゃうんだろうね。ほんとはダメだよね、でも続々と後ろからもみんなそうして走ってる。
このスーパーよりも宿寄りの、もう一つのスーパーも地下の食品売り場は同じ感じ。でもその手前の市場はまた活気があって、この回の表紙の写真がそう。見てるとたこ焼き屋の屋台もあって、日本人から見るとちょっと微妙。
宿に戻ったのは20時、たくさん歩いた。
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