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14日目 チェンマイ その2 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

昨日の近くの定食屋さんは、夜は9時までオープンだけど朝はやってない。
宿でレンタサイクル屋さんのある通りを教えてもらって行ったが、レンタルバイク屋さんはあるもののレンタル自転車は見当たらず、とりあえず朝食。卵焼きを載せたチキンライス。ここは朝の8時から夜の10時まで。比較的大きな大通りに面していることと営業時間も長いしで、普通の地元の定食屋さんより少し高めの価格設定だけどクラッシュピーナッツものせられていた。
目玉焼きの周りの少しだけ焦げた輪っかのところは取られちゃった。一度提供してくれそうになったけど、オーナにだめって引っ込められて取ったみたい。
見掛けた床屋さんは、カット400バーツ1600円。
結局近くのホテルで、宿泊客以外もOKのレンタル自転車を借りた。50バーツ/日、24時間。古めのママチャリ、でもちょうどいい。
これでやっと、本格的観光お寺巡りスタート!

ワット・チェン・マン 
近くの立派なお寺、水晶と大理石の仏像は見つからなかった。緑色の仏が3体あったけれども、これは一番手前の段にあったから本物じゃないなあ。奥の仏塔の基壇には象さんが。

ワット・チェン・マン  仏塔の基壇の象さん見えるかな?

ワット・バー・パオ
装飾はシャン様式(タイ・ヤイ様式)とのこと。 オットセイみたいな下に髭?を持つ狛犬と。

ワット・バー・パオ  オットセイみたいな下に髭?を持つ狛犬と

ワット・クー・タオ
チァーン・プアク門まで戻って北上する通りを、郊外へ行くバスターミナルを少し超えて進んで右に入る。
ひょうたんのような丸いシルエットの独創的な形の仏塔。塔の上の方には花びらの形の色の着いたタイルが貼られている。先週はたぶん何かのお祭りだったんだね、仏塔のまわりには無数のろうそくの光をつけたあとが。

ワット・クー・タオ ひょうたんのような丸いシルエットの独創的な形の仏塔

街中にひっそり見かける仏塔もそこそこあるんです。なかなか風情があって好きです。

街中で見かける仏塔
街中で見かける仏塔
街中で見かける仏塔

チェンマイ国立博物館に行こうと思ったけど、火曜日は休み。
明日以降にしよう、国立科学館とワット・チェット・ヨートとセットで。

ワット・ロック・モーリーを目指す途中、昨日食べたお粥(チョーク)が気になり食べた。ちょっと癖になるかも。今日は豚肉ミートボール、卵をプラスしてよくかき混ぜるとお粥のねっとり感がなくなる。卵入りはプラス5バーツ。配車アプリのバイク便も食べ物配達で来ていた人気店。旧市街の北側にある「チョーク・ソムペッ」24時間営業。

いやもう癖になってる

ワット・ロックモーリー
色々綺麗な風鈴が鳴ってる中、提灯みたいなものがたくさんぶら下がって飾られていた仏塔。

ワット・ロックモーリー

ところで空港で調達したSIMカードは、明日期限が切れるのです。途中コンピューターの取り扱いみたいなお店、秋葉原のあのごちゃごちゃした小さい店が固まったようなところがあったんだけど、SIMカードはどこも取り扱っていないということだった。
タイ人はみんなSIMカードってどうしているんだろう?
隣のコンピューターショップでも取り扱っていない。

いかにもどこかにSIMカードありそうなんだけどなぁ

みなさんどうしてるのか聞いてみたらAIS(ドコモみたいなの)を使ってると言ってた。このそばにもショップがあるらしい。そして、SIMカードはセブンイレブンでも取り扱ってるって。本当?
通りの並びにAISのお店があると教えてもらって、やっと変更できた。200バーツで1ヶ月15GB、1日1 GB 。15日間ものだと185バーツプラスSIMカード分50バーツの合計235バーツだから、1ヶ月ものの方が割がいい。
番号札で案内してるお姉さん、英語はあんまり得意ではなさそうだけど片言で聞いちゃった。英語を喋る男性の窓口担当の人、一人待ちだったけど順番を待っているよりも早かった。一生懸命対応してくれたからオッケー。
SIMの設定が終わって、ホッと一息。自転車の鍵を解錠しようとしたところでふと気づいた。私が今日借りたレンタル自転車、シールが貼ってあって、岐阜県警察自転車防犯登録番号付き。これって放置駐車の自転車がそのまま売買されてタイまで流れてきたのかな?

おやっ、日本のママチャリだったのか!

ワット・プラーサート
本堂の屋根など細かい部分までラーンナー様式の装飾が見事。
スタバがチェンマイに作ったお店の構えで採用した様式で、オープン当初には大きな話題になったそうです。
(ご参照
約720年前、現在のチェンマイを中心としたランナー王国という国がありました。広くは中国雲南地方の南部やミャンマー、ラオスを含んだ広大な王国です。
ランナー王国の時代に生まれたさまざまな文化をランナー文化、その様式をランナー様式と呼びます。)
昨日行った有名なワット・プラ・シーンのお寺の裏隣りなんだけど、誰も他に観光客がいない。

ワット・プラーサート
彫刻が素敵

ワット・プラ・シーンも昨日に続きのぞいたら、すごい豪勢なお葬式花の贈られ方。数がすごい。
本堂内では、13人の方々のお通夜があってその準備中みたい。

お葬式の花も綺麗です

夕食、今日はオムレツ。

タイのオムレツも美味♪

セブンに立ち寄る。確かにレジの後ろにSIMカードも取り扱っていた。True(auやソフトバンクみたいなので、AISはドコモみたいな立場だそう)のみの扱い、350バーツ、アンリミテッド。
カットされたマンゴー20バーツ購入、デザートで食物繊維補給。そのうちに市場で買おう。


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