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読後メモ 『佐久間宣行のずるい仕事術』 佐久間宣行著  2022年4月5日発行

ざっと読んでみたところの感想ですが 、逆算思考のできるプロデューサーが書いた本。
もともと苦手の業界だったとはいうものの、要領の良さも多分に含まれています。 
ストレングス・ファインダーでいうところの、 「戦略性」の高い仕事術という感じがします。

 例えば、自分と合わない上司についても、 2通りの対策がある。
 何とか話せば分かりそうな上司とは、こういった 叱り方をされるとやる気が失せるのでこういう風な進め方でお願いします、と 面前で お話する。
話しても合わないと思う 上司については、その上の上司に話す。こういうところで合わないから、 私を他の部署に異動するか、上司を他の部署に回してくれとまで訴える。など。

20代30代の、転職さえも考えるようなサラリーマンに適した本 かも。

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