「話しかけられるのを待っていてもいいんだよ」というお話
お久しぶりです!
お久しぶり&新年最初に何を書こうかなぁと悩んだ結果、夫との出会いと、そこから思うことについて書いてみたいと思います。
私と夫は、数年前に友人に誘われて行ったクリスマスパーティーで出会いました。
(いわゆる合コンってやつです)
男女合わせてたしか30人くらいの参加者だったと思います。
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大変お恥ずかしい話ですが、私は今も昔も「あなたの方から話しかけてほしいです」というお姫様かい?とツッコミが入りそうな思いがあります。
なんでかって、まず、初対面の方と何を話していいのか分かりません。
それから、「どんなに私が心を閉ざしていようが、こじ開けにきてよ」と思っちゃうのです。
男女問わずそう思います。
メンヘラなのかもしれません。ごめんなさい。笑
今だからこんな話を平気で笑って言えますが以前の私は、こんな自分が大嫌いでした。
「あんた何様だよ?」「仲良くなりたいなら自分からいかなきゃ!」そうやって、自分に言い聞かせて、心の中の想いを打ち消してきました。
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さて、話を夫との出会いの日に戻します。
たくさん参加者がいすぎて、何を話したら良いか分からない。
そもそも誰に話しかけていいのか分からない。
何か嫌になってしまって、もういいや!分からんもんは分からん!てか、別に話したい人もいないし。(←我ながらひどい…!!)
このままひとりで飲もう!と開き直った私はお店の隅っこでひとり好きにお酒を飲んでおりました。
そこで話しかけてくれたのが夫でした。
後から知ったことなのですが、夫は私が隅っこでひとり飲んでたから話しかけたいと思ったそうなのです。
あの場で私がすごく陽気そうにいろんな人と飲んでいたら、話しかけに行かなかったかもと言っていました。
…なるほどなぁ。
ひとりで飲んでいてよかった!
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私ね、今になって思うんですよ。
「あなたから話しかけてほしい」という願い「あなたに話しかけたい」という願いは同時に生まれて存在してるんだって。
陰と陽
光と影
原因と結果
解くと結ぶ
それくらい自然に存在し合うもの。
どんな願いも、その願いを必要とする人が必ずいる。
だから、普通はこうでしょとか、私が動かなきゃなんて深刻になる必要はなくて。
かと言って、願いを主張する必要も誰かに押し付ける必要もなくて。
その願いをそっと大切に心の中に置いて、信頼していれば良い。
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私も、まだまだ、願いを否定しがちだなって思います。
だから、新しい1年は、もっともっといろんなことをゆるっと許せるようになっていきたいです。
皆様にとっても素晴らしい1年となりますようにお祈りしています。
明けましておめでとうございます!
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写真は、昨年行った結婚式での1枚です。
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