プログラミングchallenge1(基礎知識編)
クリスマスが近づいてきましたね。みなさまハピハピでしょうか?
はじめまして、プログラマーゆうです。プログラミング初心者だった私がプログラミングを習得するまでをシェアしたいと思います。少しでも皆さまの役に立てると嬉しいです。
それでは、一緒にがんばりましょう!
今回はFlutter、使用する言語はDart(ダート)というプログラムに挑戦します。
どうやら一つのプログラミングで、iPhoneとandroidで使えるアプリを作ることができるソフトだそうです。本来は、iPhone用のアプリを作るソフトとandroid用のアプリを作るソフトが違います。その点、一つのプログラムで双方の媒体で使用可能になるのは大変便利ですよね。
あくまで私なりの理解に基づくやり方+解説方法ですのでご了承ください。
lesson1プログラミングのイメージ
ご存じの方もいると思いますが、プログラミングは文字と数字で機能を書き、皆さんが使うアプリのシステムを作っていくようなイメージです。
パソコンは、私たちの世界とは別の世界の住人のため、私たちが文字もしくは数字のどちらを打ったのかを分かるようにしなければいけません。
例えば、”a”がどのようなタイプなのか(文字、数字など)をパソコンに示すにはどのようにすればいいでしょうか?
そこで今日は、プログラミングにおけるタイプの表し方を覚えましょう。
●プログラミングで何ができるのか?
Flutterをインストールすると既存のアプリがあります。以下がメイン画面です。
この画面を自分の好きなように変化させることができれば、自分の好きなアプリを作ることができますよね。
そこでまず、数字の0を変化させることからスタートしてみましょう!
この数字を操作するためのコードを探してみると以下を操作すればいいことが分かりました。行49を見てください。
行49行の0を10000に変えてみました。ただそれだけ、とっても簡単。
アプリを再起動すると、アプリの画面が10000に変化しました。
このようにコードを書き換えることで、アプリの画面が変化することがわかりました。
一方で、なぜ「int _counter = 0;」のような書き方をしなければいけないのかは疑問が残る点ではないでしょうか?
その点について、今日は解説していきたいと思います。
lesson2タイプの書き方
●タイプの種類
文字:String、数字:Integer(int) / double、一定の条件の有無:boolean(bool)
文字を示すには”String”を使います。また、数字を示すには”Int”または”double”を使います。条件の有無を表すには”boolean”を使います。
以下で詳しく使い方を解説します。
●書き方
基本的には以下のように書きます。
1.<タイプ 変数の名前 = 値; >
※変数については以下で詳しく学習します。
2.変数の名前(a、myName、hajimeteNoAisatsu)は、一つでなければいけません。つまり、スペースを使ってはいけません(× my Name)。
3.変数の名前を二つの単語で表したい時に二つ目以下の単語を大文字で始めます(◎ myName、hajimeteNoAisatsu)
4.変数の名前は小文字又は「_ 」(アンダーバー)でスタートしするのが一般的です(× MyName)。
String(文字)
●例(String)
String a = "hello there";
String myName = "Bobby";
String hajimeteNoAisatsu = "初めまして、私はゆうこです。";
Stringの場合、値には ” ” 又は ’ ’ を使う必要があります("hello there"、"Bobby"、”初めまして、私はゆうこです”)。
Integer(整数)
integerは整数に使います。また、doubleは小数点を含む数字を示すのに使います。
●例(integer)
int x = 1;
int myAge = 20;
注意点
1.integerはタイプの名前で、実際に書くときは、”int”と書きましょう。
2.数字の場合は、Stringのときのように値に””が必要ありません。
Double(小数点を含む数字)
double x = 2.3;
double speed = 50.5;
注意点
1.doubleは小文字で書きます。
Boolean(条件の有無)
booleanは一定の条件を満たすか否かを示す際に使います。答えがYesであれば、trueを使用し、条件を満たさない場合にはfalseを使います。
bool female = true;
bool iAmRich = false;
注意点
1. Booleanはタイプの名前で、書く際には"bool"と書きます。
2.booleanの値は、true又はfalseしか書けません。
3.Stringの場合とは違って、値を書くときに””は必要ありません。
まとめ
1.最初のアプリのコードにおける「int _counter = 0;」は、タイプがintegerで、_counterが変数の名前、0が値ということになります。
2.以下のイメージのように、変数は箱のようなもので、その箱に入れるための形(int, String, double, bool)が決まっています。< タイプ 変数の名前 = 値>の際にタイプを決まますが、それはつまり、どの形の箱に入れるかを決定することでもあります。その箱につける名前の総称を変数と呼びます。
3.Intは「整数」で下の図で言うならば〇であり、Stringは「文字」(△)、doubleは「小数点を含む数字」(五角形)、boolは「一定の条件を満たすか否か」(◇)なので、形の違う値を形の違う箱に入れることはできません。
× int shinchou = "tall";
したがって、上記のようにintの箱(〇)に文字(△)を入れることはできないのです。
本日の学習はこれまでです。お疲れ様でした。
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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