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2、指導の目的

・運動機能が急速に発達する子供の時期に、運動を楽しみながら基本的な体作りを行う。
・将来スポーツ活動や生活を行うための基本作りを行う。

2つの目的を達成するために次の点に注意しながらプログラムを作り、レッスンを進めます。

・お子様の成長には差があることを理解する。

 安全上、全員同じプログラムを行いますのがお子様の成長の度合いによって達成度が違いますがそこも認めていきます。
 同じ学年でも差が出てしまいますが同じ空間でできる範囲で差をつけ、皆でレッスンできるように配慮します。

・楽しいレッスンになるよう心がける

僕が一番心掛けていることは「楽しむこと」です。
確かに出来ないことをできるようにするときは、指導者も子供も本気になることがあります。
両者の温度差が開いてしまうとどちらも「楽しくない」となってしまいますので、100%ではないけど徐々にそこに向かって運動を続けていけるよにします。

・様々な動き

将来様々なスポーツに対応できるようになるために「走る」「飛ぶ」「投げる」などなどいろいろな動作や時期によって様々な種目を取り入れます。
詳細は「3、指導における指導者の工夫」で記載します。

もちろんその都度修正していきより良いものを提供していくために日々指導者も勉強します。

次回は目的・目標を達成するために「指導における指導者の工夫」についての考え方を記載します。

まだまだ作成中ですがこちらも
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