越山監督

博報堂の思い出【しょぼくれ中年ダイアリー】10月30日

Mリーグの赤坂ドリブンズは博報堂のチーム。
というわけで、個人的な博報堂の思い出を書いてみよう。

俺は30歳のとき、務めた出版社・竹書房を3年で辞め、というか首になり、フリーの編集者・ライターになった。
おもに編集で、まもなく食えるようになったけど、休日なんてまるでなく、家に帰らず仕事してた会社の仮眠室とか、場合によっては空いてる会議室に段ボールを敷いてそこで寝るハードな日々だった。
その仕事をしばらくやったあと首になり、疲れたな…と新しい仕事を探さずにいたら金がなくなった。
精神的に追い詰められてきて、こりゃあかんな…と、ふたたび就職することにした。

そのとき、新聞の求人欄でたまたま見かけたとこに就職した。
それがベネッセ・コーポレーションという会社の契約社員だった。進研ゼミのベネッセだ。

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